あまり緑や庭のイメージがないパリ。事実、以前お伝えした通り、パリの1人あたりの緑地面積は「11.8㎡」と、東京の「11㎡」とほぼ変わらない。そんな都市に暮らしながらも、工夫を凝らして素敵な庭を手がけるアーティストたち15人の「秘密の庭」を紹介した書籍『パリのガーデニング』が好評を呼んでいる。
愛情たっぷりに育てられた彼らの庭は、ガーデンテーブルでお茶を楽しんだり、子どもたちが自由に遊んだり、お昼寝をしたりと、リラックスした時間を過ごせるもう一つのサロン。そして夜には、大きな木にランタンを吊るし、アペリティフやディナーを楽しむ姿もとっても素敵♪
|Stefania di Petrillo & Godefroy de Virieu
バッグ型プランターで楽しむガーデニング
|Mathilde Eudes & Michel Poivert
バルコニーに集まって、家族のランチタイム
|David Jeanneret
パリで話題のガーデナーの「秘密の庭」
|Mélanie Philouze & Nicolas Sandoz
あじさいたちが咲き誇る、素敵なルーフテラス
|Laetitia Bertrand & Nicolas Laarman
子どもたちものびのび、広い芝生のあるお庭
パリという都会ならではの、緑を存分に楽しむ自由でクリエイティヴな発想を垣間見ることのできるこの本、美しい写真で癒されるだけでなく、お庭づくりのアイデアソースとしても、絶対おすすめです♡
『パリのガーデニング』
著者:ジュウ・ドゥ・ポゥム 本体価格:1,700円(税別)
2014/10/08| TAGS: lifestyle
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