現在、世界の各都市で開催されている2015春夏コレクション。今回はミラノコレクションに参加したM・A・Cシニアアーティストの池田ハリス留美子さんに、M・A・Cプロチームが担当したMarni(マルニ)、Max Mara(マックス マーラ)、EMILIO PUCCI(エミリオ プッチ)などのコレクションのメイクアップについてインタビューしました。
ぜひ2015春夏シーズンのトレンドワードを見つけてみてくださいね!
<Marni>
|ミラノコレクションを通してのメイクアップの特長は?
前シーズンに引き続き、肌本来のナチュラルな質感を重視する傾向ですので「ロースキン」に仕上げています。
<Alberta Ferretti>
<Angelos Bratis>
「ICEBERG(アイスバーグ)」のショーでは、グリースで肌全体にツヤ感を演出しましたが、Tゾーンは肌の質感そのままに、とにかくマットに仕上げてます。
<ICEBERG>
その他、目元に「マスカラを多用」したり、「チークを少し大きめに」入れたりと、ポイントやアクセントを作るのも特長ですね。
<EMILIO PUCCI>
|来シーズンキーとなるカラーは?
まず「オレンジ系レッド」ですね。目元やリップに使用するブランドが多かったと思います。
「Max Mara(マックスマーラ)」のショーでは、目元・口元の両方にオレンジ系レッドを多用しました。
<Max Mara>
<MSGM>
また他のメゾンでは、まぶたに「ペイント ポット」の「キャメル コート」でニュアンスをプラスすることも多かったです。
<Ermanno Scervino>
<Blugirl>
coments & photo:M・A・Cシニアアーティスト 池田ハリス留美子
東京の2015春夏コレクションは来週より開催。beauty news tokyoではM・A・Cプロチームがメイクアップを担当するショーをはじめ、さまざまなブランドのコレクションをバックステージの模様とともにレポートします! こちらもお楽しみに☆
2014/10/08| TAGS: beauty
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