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『わたし』のいろんな「輪郭」をメイクでコントロール ~眉編~

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顔の中には、沢山の輪郭があります。
目の輪郭、口の輪郭、鼻の輪郭、頬の輪郭、眉の輪郭・・これらは輪郭というよりも、「形」と表現される事が多いですが、輪郭であることには間違いありません。

 

眉、目、鼻、頬骨、唇の輪郭は、人それぞれ違います。
丸みがかっていたり、シャープであったり、大きさや角度も違います。
それぞれの輪郭にはそれぞれの魅力があり、メイクで自分を輝かせるには、「わたし」のそれぞれの持つ魅力を知る事がとても大切です。

 

『わたし』の顔ってどんな顔?“こう見られたい!”を叶える~輪郭編~では、顔の輪郭で、イメージをコントロールする方法をご紹介しました。
今回は眉の輪郭です。眉は顔の額縁と言われるほど、印象に大きな影響を与えます。「わたし」の普段の眉はどんな輪郭をしていますか?

 

POINT 1. 眉尻の長さ

 

図1 (5)

 

眉尻の長さが与える印象の違いは、眉尻が目尻よりも長いと、大人っぽくエレガントで落ち着いた印象を与えます。眉尻が目尻よりも短いもしくは目尻と同じ長さだと、若々しく元気で明るい印象を与えます。

 

POINT 2. 眉の形

 

図2 (1)

 

眉の形が与える印象の違いは図の通りです。

 

*鋭角眉:眉山(眉の一番高い位置)に角をつけた、カックンとした眉
鋭角眉が与える印象は、知的でクールな印象ですので、しっかり者に見られたい時や、クールなカッコよさをアピールしたい時にお勧めです。

 

*アーチ眉:眉頭から眉尻までなだらかな山のような眉
アーチ眉が与える印象は、優しい穏やかな印象ですので、女性らしさや、親しみやすさをアピールしたい時にお勧めです。

 

*直線眉:眉頭から眉尻まで直線の眉
直線眉が与える印象は、元気でやる気のある印象ですので、ボーイッシュな印象や甘くなり過ぎない印象を与えたい時にお勧めです。

 

また、色によっても印象は変わります。
髪の色よりも濃いと、眉は目立ちやすくなるため、強い印象を与えます。逆に薄いと、ナチュラルな柔らかい印象になります。

 

眉の輪郭は、メイクでコントロールしやすい部分です。アイブローパウダーやペンシル、マスカラ等を上手に使って、なりたい印象をコントロールしてみては?

 

text:GODMake Press編集部


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