ファンデーションやチークを塗るときにつかうメイクアップブラシ。なかには、わざわざ買わなくても元々コスメについているもので済ますという人も多いのでは。しかし、自分の肌に合ったブラシを使用することで化粧ノリが一段とよくなるのです。そこで今回は、みんな意外と知らない!メイクアップブラシの正しい選び方・使い方についてご紹介します。
■自然素材と科学素材、どっちがいいの?
パウダーメイクをつけるときは、ヤギ、ポニー、ウマの毛でできている自然素材のブラシを使用することによって化粧ノリがよくなります。頬紅やハイライトをつけるときに大活躍してくれるはず!一方、クリーミーなメイクのときは科学素材を選んだ方がより、美肌を実現できるようになるのです。
パーツ別によって、ブラシを使い分けるのもアリかもしれませんね。
■定期的なお手入れを
メイクアップブラシを使ったまま放置してしまうと、細菌が増殖し、肌荒れや吹き出物の原因に。1週間に1回、あるいは2週間に1回は、メイクブラシ専用の洗剤・クレンジングオイルで必ず汚れを落とすようにしましょう。その際、細菌を消毒しようとして「熱湯」で洗わないように気をつけてくださいね。ブラシの質を落としてしまうことになるため、必ず「ぬるま湯」で洗いましょう。洗い終えた後、乾かそうとして日光に当てる人もいますが、これもNG。ブラシの品質劣化に繋がるので、室内で軽く干す程度にしておくように。
■ブラシを買うときは肌触りをチェック
新しくメイクアップブラシを購入する際は、必ず手の甲にブラシを軽く当てて肌触りを確認しましょう。少しでも“チクチク”するならやめておくべき!また、ブラシを横からみたときに毛並みがそろっているかどうかも確認してみて。毛先がバラバラになっているものは、つかっている内にどんどん毛が抜けてしまい、長持ちしない可能性もあります。こういったポイントをクリアしているか、よ~くチェックしたあと、「買う・買わない」の最終判断をするように!
いかがでしたか?
化粧ノリをよくするためには、自分に合ったメイクブラシをみつけることが大事。そして、お手入れすることも、とても大切なのです。メイクアップブラシの選び方・使い方、もう一度見直してみましょうね♪
text:GODMake Press編集部
2015/03/24| TAGS: beauty
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