私たちの身体のおよそ60%以上は水分でつくられています。
水分が身体から失われていくと、お肌はカサカサ、新陳代謝も衰えて、老け顔おブスに……!
美容において「お水」はとっても大切なんです。
そこで、今回は、美人になる「水の飲み方・選び方」をまとめてご紹介します!
■美肌&美髪に導く! 軟水
まろやかで口当たりの良い軟水は、石けんの泡立ちをよくする効果があります。
肌表面の汚れをすべてきれいに取り去る作用、固くなった角質をほぐす作用があるため、やわらかなモチモチ肌に! その後の化粧水などのスキンケアの成分も効果的に肌に入れる事ができるようになりますよ。
頭皮の状態もよくなるので美髪効果も抜群!
■ダイエット効果抜群! 硬水
しっかりとした飲みごたえが特徴的な硬水。カルシウムやマグネシウムなどを多く含んでいて、新陳代謝を促進し、免疫力を高める効果があります。
マグネシウムが腸内の水分をコントロールし、スムーズな排便を促してくれるため、便秘予防にも。利尿作用もあるので、むくみもスッキリさせてくれますよ。
エクササイズ後や汗をかいた後の水分補給にもおすすめです。
■おデブ化の危険? 炭酸水のメリット・デメリット
・メリット
炭酸水は血流や血行を促進させる効果が抜群。細胞の働きを活発にしてくれるので、疲労を回復し、リフレッシュ効果が期待出来ます。
また、毛穴の汚れをスッキリさせ、ニキビや肌荒れを予防してくれるので洗顔や洗髪にもおすすめです。
・デメリット
食前酒やシャンパン、ビールなどを飲むと食欲が増進しますよね。
これは、炭酸水の細胞を活性化作用によるもの。消化吸収力も高まるため、食べたものエネルギーがそっくりそのまま吸収されて、脂肪となってしまう危険も! ダイエット中の方は、食前や食中の炭酸水は控えるようにしましょう。
■レモンを絞るとミネラルの吸収率UP☆
ミネラルを身体に吸収させるサポートをしてくれるのがレモンです。
これは、レモンに含まれているクエン酸が、本来水に溶けにくいミネラル成分を溶けやすい物質に変えてくれる作用があるため。
また、レモンは、空腹を抑える効果も期待出来ます。
コップ1杯の水に対して、レモンを半分ほど入れて飲んでみてくださいね。
いかがでしたか?
シーン別で水の種類を使いわけて、さらに美人に! 美肌と美ボディを手に入れてくださいね。
text:GODMake Press編集部
2015/03/04| TAGS: beauty
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