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『わたし』のいろんな「輪郭」をメイクでコントロール ~唇編~

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“『わたし』のいろんな「輪郭」をメイクでコントロール”では、顔の中にある様々な輪郭の魅力についてお話してきました。
ひとりひとり、皆さん違う顔の中には、当然違う魅力が潜んでいます。色んな違った魅力で、皆さんの顔は作られているからこそ、ひとりひとり顔が違うのです。
さて今回は、唇の輪郭が持つ印象の違い、魅力の違いについてです。
TPOに合せて、「わたし」の魅力を生かしてみたり、メイクで魅力をプラスしたり♪
メイクと「わたし」の魅力のコラボを、楽しんでくださいね☆

 

黄金バランスの唇とは?
唇全体の厚みを3等分し、上唇:下唇=1/3:2/3のバランスとなっている唇が黄金バランスと言われています。整った上品な印象を与える唇です。

 

図1 (7)

 

薄めのすっきり唇・厚みぷっくり唇
薄い唇は、すっきりとした印象を与えます。爽やかさや知的さ、クールな印象です。
厚みのある唇は、愛らしくセクシーな印象を与えます。

 

図2 (3)

 

薄い唇:爽やか・知的・クール

 

図3 (2)

 

厚い唇:愛らしい・セクシー

 

薄い唇でも愛らしくセクシーに魅せたい場合
リップライナーで、自分の唇よりも一回り大きく描くオーバーリップもお勧めですが、口紅やグロスの質感で、簡単に「愛らしくセクシー」な印象に魅せるのもお勧めです♪

 

口紅の質感・・マットはNG・艶のあるものが◎
グロス・・上唇の気持ち鼻より、下唇の気持ち顎よりにのせると、唇が縦長に見えます♪ 

 

厚い唇をすっきりとした知的な印象に魅せたい場合
面接やお仕事の場では、セクシーさよりも知的さをアピールしたいもの。
口紅の質感・・艶のある口紅を全体にはNG・マットな口紅が◎
口角が引締まった印象を与えると、きゅっと結ばれた唇は知的さを印象付けるので、リップライナーで、口角をしっかり縁取りすると更に良いでしょう♪

 

小さめ唇・大きめ唇
小さめ唇は、主張をしない、上品で控えめな印象を与えます。
大きめ唇は、豪快さ、元気さのような、快活な印象を与えます。

 

図4 (2)

 

小さい唇:上品・控えめ

 

図5 (1)

 

大きい唇:豪快・元気

 

上品で控えめな唇、だけど元気な印象を与えたい場合
リップライナーでオーバーリップにするのも手ですが、「わたし」の魅力は唇だけが持つものではありません。アイメイクやチーク、眉毛を工夫して、元気な印象を与えるのもお勧めです♪また、オレンジ系の口紅を使う等、元気な印象を与える色でメイクをするのも良いですね♪(色があなたの魅力を輝かせてくれる!参照)

 

快活元気な唇を、少し控えめにしたい場合
唇全体に、コンシーラーやファンデーションをのせて、実際よりも小スペースに口紅をのせるのも、小さく魅せる方法です。
また、リップライナーは使わずに、ベージュ系等、肌馴染みの良い、あまり主張しない色をのせ、アイメイクやチークに、口紅よりも色味の強いものをのせる事によって、周りの人の目を、目元辺りに集中させる事で、唇の持つ印象は弱まります。
更にアイメイクやチークをふんわりとのせてみたり、控えめな上品メイクを唇以外のところで演出してみては♪

 

「わたし」が持つ色々なところの輪郭。そのすべてに魅力は宿っています。
今日はどこのどの魅力をポイントにしようかな♪
気になるところをファンデーションやコンシーラーで隠すのではなく、自分が今日ポイントにしたい魅力をメイクで更に輝かせてみてください☆

 

自分の新たな魅力にも気づくかもしれません♪

 

text:GODMake Press編集部


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