基本平たい顔のアジア系。そんな顔立ちでもハーフみたいに、彫り深顔を作るメイクマジックを知っていますか?
「目元ばかり強調されてギャル風になっちゃう……」「丸顔だからハーフメイクはできないかも……」そんなあなたにこそ、試してもらいたいメイクテクニック。それはチークのW使いです!
■W使いって?
チークは単色使いやパレット使いが基本だと思っていませんか?もちろん、単色でもパレットだけでも頬メイクは完了するのですが、そこに小技をプラスするだけで立体的な顔立ちができあがるのです!その方法とは、二つのチークのW使い。
一つは、頬骨を高く見せて堀の深い顔立ちをメイクする骨格チーク。もう一つは、可愛い系にしたり、知的系にしたりとあなたの顔の印象を決定づけるイメージチーク。骨格チークとイメージチーク、この二つを使うことによって、より立体的に、よりチークの効果が引き立ちます。
■骨格チークとイメージチーク
チークのW使いには順序があります。まずは、骨格チークを優先しましょう。イメージチークを塗ってしまうと、正確な頬骨の位置が分かりにくくなってしまうからです。用意するものは二つ。骨格チークに使うベージュやブラウン、オレンジ系のブラッシュチークと、イメージチークに使うあなたの好きな色味のチーク。
NARS ブラッシュ
出典:NARS公式サイトより
ルナソル カラーリングチークス(グロウ)
出典:LUNASOL公式サイトより
この二つは同系色よりも、多少色味が異なるものを選ぶと、仕上がりがキレイです。
①頬に影を作る感覚で、骨格チークを頬骨の下あたりに入れます。
【入れ方については「小顔はだまし絵テクで手に入れる!人生変わるチークの入れ方」参照】
②頬骨の高い位置にイメージチークをのせていきます。可愛く見せたいなら丸く、顔をスッキリ見せたいなら骨格チークの上に沿わせるように。最後にパール感のあるパウダーをのせると、自然なチークメイクに仕上がります。
骨格チークで小顔効果と輪郭矯正を狙って、イメージチークで顔に華やかさをプラスするチークW使い。どちらか片方だけでは従来のチークメイクと変わりません。メイクテクを上げて、自然なハーフ美人顔を手に入れたいなら、今日から早速W使いを実践しましょう!
text:GODMake Press編集部
2015/04/20| TAGS: beauty
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