ご存知でしたか?メイクのはじまりは7万年前、アイメイクは虫除けの意味もあったとか。
滅多に目元を蚊にさされないのは、7万年前に起源があったようですね !
さて、前回より3回のシリーズで「落ちにくいアイメイク法」について、発想とテクニックをご紹介しています。
第2回目は「落ちにくいアイメイクの方法」について、“ほんのちょっとの工夫で明日から楽しめる方法”をお伝えしていきます~。
まず、以下の3つの質問をチェックしてみてください。
① 自分に合った「落ちにくいアイライン」の種類を知っていますか?
②目元にファンデーションを使っていますか?
③アイライン・アイカラーは、落ちにくい場所を選んでのせていますか?
①が「NO」だった方は、第1回の記事へ
②③が「NO」だった方は次の内容を参考にしてください。
■ 目元にファンデーション、使っていますか??
ヨレやすい場所の一つ、目元。
ファンデーションは苦手、直接アイラインを引きたい!っという方も多いのでは?
でも、実はファンデーションをぬる、この『ひと工夫』が、落ちにくいメイクへとつながりますよ~!
皮膚の表面をよーく見てみてください。すると、凸凹の無数の細かな線が入りくんでいるのがわかりますよね。ファンデーションは、その凸凹の線の上にのせることで、お肌全体を均一にすることが出来るアイテムなのです。
凹んだ場所にも必要以上にのせないことで、余分な色落ちを防ぎ、密着感UPをしてくれます。
カンの良い方は、明日から目周りのファンデーションの塗り方が変わりそうですね!
■ アイライン・アイカラーは落ちにくい場所にのせていますか?
アイラインを引く場所にも、実は大きな違いがあります、
【落ちやすい場所】
▽まつ毛の生え際、目を閉じた時に下まぶたに触れる部分
【落ちにくい場所】
▽上まぶたのきわ、目を閉じても下まぶたに触れない部分
ほんの数ミリですが、場所を工夫するだけでもちがUP!
では、最後に手順をおさらい
① ベースメイクを整えた後、落ちにくい場所にアイラインを引きます。
②皮膚とアイラインがパキッと、分かれるのが苦手な方は、アイカラー:ダークブラウンで、境目をぼかしましょう。
もちもUPします。
明日から早速工夫してみるのはいかがでしょうか??
次回は、違う角度から、落ちにくいアイメイク方法をお伝えしていきます~!
text:GODMake Press編集部
2015/04/22| TAGS: beauty
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