職場の飲み会に、友人と女子会……。
充実した毎日を過ごしている一方で疲れもピークに。
帰宅しても、ソファーに横になったまま、朝を迎えることも少なくないはず。
ただ、一晩、顔を洗わずに過ごすということは、それだけ肌にも負担をかけることになります。
気づいたときには、お肌がボロボロになっているかもしれませんね。
そこで今回は、あ~やっちゃった…メイクをしたまま寝てしまったときの対処法をご紹介いたします。
■お化粧がただの汚れに
日中はあなたを可愛く魅せてくれるメイクも、その役目を終えると、ただの汚れにすぎません。可能な限り、きちんと顔を洗って、汚れを落としてから寝たほうがいいでしょう。特にファンデーションには油分の多い顔料が使われている場合が多く、肌荒れの原因にもなります。
ただし、ファンデーションをつけたままでもお肌の皮膚呼吸はできています。ファンデーションの隙間から呼吸できているのでそこまで心配する必要はないですが、翌朝、起床したときには、すぐに顔を洗ってケアしておきましょう♪
■メイクをしたまま寝てしまったときの対処法
メイクをしたまま翌朝を迎えたとき、一番気になるのは「肌のくすみ」。
くすみの原因となっている血行不良を改善するためには、お風呂に入って血の巡りをよくすることが一番!体の芯から温めて、老廃物を外にだせば、きっと肌の状態も落ち着くはずですよ。
入浴する時間がないなら、ホットタオルで顔を3分蒸すだけでも、肌のくすみを改善することができます。
あとはローションパックなどを使ってたっぷりと保湿ケアもしてあげましょう。美容液で潤いを与えた後、最後に保湿クリームを塗れば、お肌の状態も元に戻っていきます。
日頃の疲れがたまっているからこそ、顔を洗う余裕もなくなっているのでしょう。
メイクをしたまま翌朝を迎えたその日は、早めに仕事を切り上げ、ゆっくりとお風呂に入ったり、マッサージしたりと、自分を労わる時間を作ってあげましょうね!
いかがでしたか?
メイクをしたまま寝てしまってもお肌は呼吸できているので焦る必要はありません。だからといって、いつまでもダラダラしているようでは、どんどん老け肌になってしまいますよ。前日の疲れをとるためにも、まずはお風呂に入って疲れを癒すことから始めていきましょう♪
text:GODMake Press編集部
2015/06/21| TAGS: beauty
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