国内外のハイエンドなインテリアデザインのアイテムを結集させた、新しいライフスタイルを提案する国際見本市「インテリア ライフスタイル展」に出かけてきました。
同イベントで毎回特に注目を集めるのが、チケットカウンター入ってすぐに広がる大空間・アトリウムで展開される特別展示。今年は「Curation Store(キュレーション・ストア)」というテーマで、グレー、白、黄色を基調に「Curation storeギャラリー」と「Jewelryテーブルブース」の2つの企画が十字に交差するような空間が作られていました。エスカレーターから見る風景もとてもキャッチー&グラフィカルで心躍ります。
この空間をプロデュースしたのは、フィンランド発人気ファブリックブランド・マリメッコのヘルシンキやNYの旗艦店などをはじめ、数々のブランドショップの内装設計を手掛ける設計事務所ima(イマ)の 小林恭氏、小林マナ氏。海外の人気ブランドの店舗設計を、実は日本人デザイナーが手がけているってワクワクしますよね?!
【設計事務所imaの 小林恭氏(右)、小林マナ氏(左)】
今回はこの「インテリアライフスタイル展」の出展者たちの中から、次のような視点でとりわけ目を惹いた出展者たちをいくつかご紹介します。
(1)素材や作り方の追求によって、デザインに余白があり選ぶ楽しみを提案しているアイテム
(2)触感や音、香り等にデザインの焦点をあてたアイテム
(3)アップサイクルに本気で取り組む世界の地方都市や個人の作るアイテム
2015/07/07| TAGS: lifestyle
土橋陽子
きれいのニュース | beauty news tokyo