便秘には種類があるってご存知ですか?
間違った対処法をしていると、余計にひどくなってしまう可能性が・・・
慢性的な便秘は食欲不振や肌荒れ、冷え等の原因にもなります。ご自分の便秘のタイプを知り、早めの対策をしましょう。
お酒をよく飲む、味の濃いものや油っこいもの、辛いものが好きな方は・・・
身体に余分な熱がこもって腸内が乾燥してしまい、便も乾燥して硬くなってしまいます。お腹が張って痛くなりやすい、よく口が渇く、便が硬いなどの症状があります。
辛いものや脂っこいものは控えましょう。
食材:バナナ、キュウリ、こんにゃく、ゴボウなどの食材を摂りましょう。
運動不足、ストレスが溜まっている方は・・・
「気」の流れが滞ってしまい、腸の動きが低下して便が出にくくなります。
ガスが溜まる、お腹が張るなどの症状があります。
外出先や旅行などで便秘になりやすい方はこのタイプです。
食材:ダイコン、オリーブオイル、カブ、春菊、イモ類、豆類などの食材を摂りましょう。
疲れやすい、冷え性、胃腸が弱い方は・・・
冷たい物の摂りすぎや冷えから胃腸も冷えて動きが低下し、便が出にくくなります。
倦怠感、息切れ、軟便、下痢などの症状があります。生野菜や体を冷やす食材は控えましょう。
食材:ニンニク、ニラ、生姜、松の実などの体を温める食材を摂りましょう。
貧血気味、生理後や病後の方は・・・
腸の潤いが不足し、便が乾燥して出にくくなります。女性や高齢者に多く、コロコロとした便になります。
めまい、脱毛、肌や髪に艶がない、若白髪などの症状があります。
食材:ハチミツ、キウイ、ヨーグルト、プルーン、ゴマ、ナッツ類などの食材を摂りましょう。
いかがでしたか?
便秘といっても症状によって対処法が違います。
あなたはどのタイプでしたか?
夜遅い食事、運動不足や睡眠不足も原因の一つになりますよ。薄着になる季節、ぽっこりお腹を解消しましょう。
text:GODMake Press編集部
2015/07/27| TAGS: beauty
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