どんどん気温が上がり、今のうちから気をつけておきたいのが熱中症対策。家の中でも脱水症状を起こすこともあるといわれ、こまめに水分補給をしたい季節です。1日に1~2リットルの飲み物を摂っている人が多いと思いますが、皆さん何を飲んでいますか? せっかくなら水分補給プラスαの効果があったら嬉しいですよね。そこで今日は、目的別で選べる、お茶の効能をご紹介します。
■ダイエット目的なら「烏龍茶」と「プーアル茶」
コンビニにも必ずある烏龍茶ですが、よく見ると2種類あるのをご存知ですか? どちらもダイエットに効果的ですが、少し違うのでご紹介しますね。
凍頂烏龍茶には茶カテキン、カフェイン、アミノ酸が高バランスで含まれ坑アレルギー作用が。熱々を飲むと成分も引き出され、内臓脂肪もスムーズに燃焼されます。常用して痩せ体質をめざすのにお薦めです。
鉄観音烏龍茶は脂肪を分解する力が烏龍茶の中で一番!アルコールによる肝臓病の予防にも強い味方です。お酒を飲む前に濃いめの鉄観音を飲むと二日酔い防止にも。
プーアル茶は食事でとった脂肪分をカラダが吸収する前に排出する働きがあります。
コレステロール値を下げたり、消化を促進したりするほか、整腸作用や成人病の予防、肥満抑制効能があります。
■むくみには「とうもろこしのひげ茶」
韓国の伝統的なお茶である「とうもろこし茶」は、体の中の余分な水分を排泄する「利水(りすい)」という効果を持っています。中でも、とうもろこしのひげに強い効果があるので、選ぶならひげ入りのものを。とうもろこしを茹でる時にひげを残して茹でてもむくみ取りになりますよ。
■美肌には「緑茶」
ミランダ・カーも愛飲している緑茶は、悪玉コレステロールの酸化を防止して、酸化によるトラブルを抑制します。中性脂肪対策にはもちろん、肌の老化防止にも。殺菌作用があるので虫歯予防や口臭予防にも使えます。
■ストレス&不眠には「ジャスミン茶」
香りが豊かでストレス緩和や集中力アップにも。安眠効果もあるので寝つきの悪い時にもお薦めです。
ペットボトルを買う機会も多いと思いますが、どうなりたいかを叶えてくれるお茶を選んで、熱中症対策プラスαの効果を得てくださいね。
text:GODMake Press編集部
2015/07/08| TAGS: beauty
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