7月になり、どんどん真夏日に近づく毎日。暑くなると同時に気になるのがワキ汗ですね。汗のニオイは自分が気がつかないだけで、意外と他人には気がつかれている事が…。油断禁物!今日は、そんな悩めるワキ汗を抑える方法についてご紹介していきたいと思います!
■「サラサラ」の汗と「ベタベタ」の汗?
汗は、サラサラの汗と、ベタベタの汗と2種類あります。サラサラの汗は、身体の貴重な成分が含まれていないので水に近く、体温調節もきちんと行う役目があります。汗をかいてもそれほどキツいニオイもありません。一方、ベタベタの汗は乾きにくく、たくさん出ているのにも体温調節もせずに身体の貴重な成分を外に排出してしまうのです。さらにサラサラの汗に比べてニオイが強くなってしまいます。
(1)日頃から適度な運動を行う
運動不足の人は汗腺が衰えているため汗が臭くなってしまいます。
(2)無臭の銀イオンの入ったAg+を使う
制汗剤は、香り付きのものやパウダーシート状のものなどたくさんあります。特にニオイが気になる人は、無臭の銀イオンが入ったAg+が効果的です。スプレータイプよりも効果的なのが直塗りするスティックタイプのもの。スプレータイプに比べ、周囲に迷惑がかからないでワキ汗対策ができるのも◎。
(3)野菜を多くとる食事をする
ニオイを抑えるためには、野菜や穀類を中心とした和食を食べるのがベスト。中でもビタミンAやC、Eを含むものは積極的に摂取するようにしましょう。ビタミンAは緑黄色野菜に、ビタミンCはピーマン、ブロッコリーなどに、ビタミンEはモロヘイヤやパセリなどに含まれています。
(4)ワキ汗を止めるツボを押す
【合谷(ごうこく)】
万能のツボとも言われていて、様々な効果があります。人差し指と親指の骨が合流するところから、やや人差し指寄りにあるくぼみにあります。
【大包(だいほう)】
ワキの真ん中から、下あたりを押さえます。ここのツボは、汗を止める即効性のある場所で、腕を組むように両腕を交差させてそのまま指でワキの下を押せば効果的です。
ワキ汗・ワキのニオイは女性としてのエチケットです。
周りに気がつかれる前に、日頃からワキ汗対策を行っていきましょう!
text:GODMake Press編集部
2015/07/10| TAGS: beauty
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