夏の肌はざらつきがち。そんなときは、ピーリングケアがおすすめです。ピーリングは、肌表面の古い角質を取り除いてツルツルにするだけでなく、シミをはじめとしたさまざまな肌老化の改善に役立ちます。
今回は、お金をかけないでできるお手軽ピーリングテクニックを3つご紹介します!
■速攻ツルツル! クエン酸ピーリング
【材料】
・クエン酸
・精製水
・空き容器
1 容器を熱湯消毒します
2 材料を入れて、よくかき混ぜたら出来上がり!
【やり方】
1 洗顔後、肌にのせて、手でなじませながら30秒おきます(慣れてきたら1分程度までのばしてもOK)
2 水かぬるま湯ですすげば、ツルピカに!
ひじやひざなどの黒ずみケアにもおすすめ。
冷蔵庫で保存して一ヶ月ほどで使い切ってくださいね。
■美白効果も! 米のとぎ汁でピーリング
【準備するもの】
米をとぐときのとぎ汁を1回目は捨てて、2、3回目のものをとっておきます。
それを一晩おいたものを用意します。
【やり方】
1 上ずみをとりのぞいて、沈殿したぬかを顔にぬります。
2 約10後、指で軽くこすりながらオフします。水かぬるま湯ですすいでください。
米のとぎ汁には皮膚表面の古い角質をとり去る効果があります。美白効果も期待できますよ。
■毛穴の奥の汚れまですっきり! コーヒーかすせっけんスクラブ
【材料】
・洗顔用固形せっけん
・飲みおわったコーヒーのかす(豆をひいたもの)
【やり方】
1 固形せつけんの表面に、コーヒーのかすを手ですりこむようにつけます。
2 そのせっけんを泡立てて洗顔すればOK。
細かいコーヒーかすのスクラブ効果を発揮。毛穴の奥の汚れも一緒に落としてくれます。
■ピーリングしたあとは?
ピーリング後の肌は、有効成分が浸透しやすい状態になっています。美白ケアや保湿成分の入ったものをたっぷり使ってケアしましょう。肌をあまりこすらないようにケアしてあげてくださいね。
■ピーリングは、どれぐらいを目安に行えばいい?
やりすぎは禁物。1〜2週間に1回を目安に行ってください。
ある程度のピーリングは、肌が薄く弱い人にもおすすめです。
筆者はもともと敏感肌なのですが、ピーリングを行うようになってから、弾力のある強い肌に変わってきましたよ〜!
たまった古い角質をお手軽ピーリングで、定期的におとせば、肌再生が活発化! ハリのあるツルツル美白肌を手に入れちゃいましょう。
text:GODMake Press編集部
2015/08/15| TAGS: beauty
GODMake
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