お家でキレイにメイクしても、外に出た瞬間に熱気で顔全体がドロドロに。
なかでも「鼻のテカり」は他の部分よりも気にしちゃいますよね。化粧を直す暇もないまま、仕事をしているうちに鼻がテカっていた!なんてことも日常茶飯事では?
いつでも涼しげな印象をもってもらうためにも鼻のテカりを抑えるテクニックを学んでおかないと♪そこで今回は『時間が経つとテカテカに…鼻のテカりを抑える方法2つ』をご紹介いたします。
■「テカり」の原因は?
鼻のテカりは「皮脂」の過剰分泌によって起きているといわれています。しかし、皮脂を取り除こうと洗顔の回数を増やしたりすると、さらにテカりが目立ってしまいます。皮脂は本来、肌にとっては必要な成分。皮膚の水分を蒸発するのを防いだり、雑菌の侵入をブロックし増殖を抑える働きもあります。テカりをどうにかしようと、ファンデーションを重ね塗りする人がいますが、これでは、皮脂の分泌を促しているだけであって正しい対処法とはいえません。
■ティッシュで拭きとる
鼻のテカりをあぶらとり紙でとる人もいますが、必要な油分までとったり、場合によっては肌を傷つけることもあるので、あまりオススメはできません。あぶらとり紙の代わりにティッシュで軽くおさえて、鼻のテカりを取り除いていきましょう。拭きとるときも「ゴシゴシ」ではなく優しくそっとおさえるようにティッシュオフしましょうね♪
■洗顔方法を見直す
普段、Tゾーンをゴシゴシと洗いすぎていませんか?自分ではちゃんとしているつもりでも、意外とお肌を傷つける洗顔の仕方をしているものなんです。お肌の健康を保つためには、優しく洗うことが大切。洗顔フォームを少量手のひらにのせ、よく泡立ててから、優しく洗っていきましょう。洗顔後の保湿ケアも肌質に合わせた方法を取り入れてくださいね。
いかがでしたか?
鼻のテカりが気になると、どうしても手っ取り早く済ませようとして、ファンデーションを何回も重ね塗りしてしまいますよね。しかし、これではさらに状態を悪くしているだけ。これからは、メイクで隠すのではなく、ティッシュなどで軽くおさえて取り除いてあげましょう。
text:GODMake Press編集部
2015/08/01| TAGS: beauty
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