チークもしていないのに顔全体が真っ赤!
初対面の人からは必ず「顔赤いけどどうしたの?」と聞かれてばかり……。
「赤ら顔」だと、何をするにしても他人の自然ばかり気にして、外出するのも一苦労ですよね。
赤ら顔を少しでも抑えるためには原因を知り、正しい対処法を学ぶ必要があります。
そこで今回は『生まれつきだからって諦めてない?赤ら顔の原因と正しい対処法』をご紹介いたします。
■赤ら顔の原因
「赤ら顔」といっても個人によって原因が異なります。一般的にいわれているのは皮膚が薄いことによって、毛細血管が密集している状態が赤くみえてしまうケースです。あるいは、気温の上がり下がりに追いつこうと毛細血管が拡大・縮小を続けていくうちに拡張したままの状態で元に戻らなくなってしまう場合もあります。
また、ニキビが何ヵ所かできるとその周辺が炎症によって赤みを帯びます。すでにできているニキビが治らないうちに別のニキビができてしまうと、いつになってもお肌が休めない状態に。結果として、遠くから見たときに肌全体が赤くなっているように見えてしまいます。
他にもアルコールや香辛料、薬などを摂取することも赤ら顔の原因といわれています。
■食生活を見直す
普段のストレスを「食べること」でごまかしている人も多いはず。
しかし、暴飲暴食は肌荒れの原因となり、赤ら顔の症状も引き起こしかねません。
赤ら顔対策としては、まずニキビができているなら完治させること、そしてこれ以上、肌トラブルが起きないように、スキンケアを徹底するのはもちろんのこと、バランスのとれた食生活を送る必要があります。
脂っこいものを控えるだけでなく、塩分の多いものも出来る限り摂取しないようにしましょう。お肌のためにも、そしてお疲れ気味の胃腸のためにも、消化のいいものを選んで食べましょう♪
■正しい洗顔方法を身につける
赤ら顔の場合、お肌に刺激を与え過ぎないことも大切。汚れや古い角質を落とそうとゴシゴシ洗う人もいますが、これでは肌荒れを自ら引き起こしているようなもの。洗顔するときは、洗顔フォームを少量のせ、泡立てた後、優しくなでる程度でOK。ピーリングも頻繁にやりすぎると、本来、お肌にとって必要な角質も一緒に落ちてしまうので逆効果なんです。
保湿ばかりに気をとられて、洗顔方法についてはあまり気にされない方も多いのでは。お肌に負担をかけないためにも正しい洗顔方法を行いましょう!
いかがでしたか?
赤ら顔だからといって何もかも諦めていてはもったいないですよ。本格的に治したいなら、普段の生活習慣を改善するだけでなく、きちんと皮膚科を受診しましょう。ストレスもお肌にとっては大敵なので、定期的に発散するように工夫してみてくださいね♪
text:GODMake Press編集部
2015/08/04| TAGS: beauty
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