ソバカスは、少女のような可愛らしさを強調するチャームポイント!
一方シミは、女性を老けて見せるコンプレックス要素。
と「エマ・ワトソンがお手本!そばかすは隠さずチャームポイントに変えよう!」にてご紹介しましたが、いったいその2つって何が違うの?と思いますよね。
一般的な区別はこちらです。
●シミ
大人になるにつれ、紫外線ダメージ・産後のホルモンバランスの乱れ・ストレスや生活の乱れにより、頬や額に左右対称にできやすい。
●そばかす
幼少の頃から見られ、頬や鼻に細かくできる。原因は遺伝的なものが多く、シミより小さい。成長とともに薄くなる場合もあるが、紫外線を浴びることでメラニン色素が濃くなってしまうことも。
つまり簡単に言えば「後天的か先天的か」です。
一見後天的に見える、大人になってから生まれたソバカスももちろん存在しますが、それは、実は遺伝的にソバカスのできやすい体質の人に元々潜んでいたものが、紫外線の影響などで表面に浮き出てきたものと言えます。
しかし、第三者が見ただけでは、それがどちらかなんて区別は不可能ですよね?
では、どういう判断基準で「少女のよう」「おばさんみたい」と他人に判断されてしまうのかが問題です。
それはズバリ「場所とサイズ、色」です。
薄い茶色で小さなモノが、頬の上部や鼻に散らばっていると可愛く見え、ややサイズが大きく色の濃いものが主張をしていると、老けて見えてしまうのです。
実際にはそれがシミであっても、まだ色が薄い状態でサイズも小さければ可愛らしい印象となります。
いかがでしょう。
非常に難しいですが、これが「隠すべきシミ」と「活かすソバカス」の境界線になります。
自分のお肌を観察して、今日からのベースメイクの参考にしてくださいね!
text:GODMake Press編集部
2015/09/16| TAGS: beauty
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