夏場に汚れきった足のまま、まさかブーツを履こうとしていませんよね?
立秋も過ぎて、秋めいてきたこの頃。そろそろ、夏のサンダルから秋のブーツへ切り替える時期でもあります。
フットケアを怠っていると、そのうち足がムレてきて、くさ~いニオイを放つ可能性も。
秋冬になると、素肌をみせる機会が減る分、ムダ毛処理もそして足のニオイ対策も全てさぼりがちになってしまいますが、それでは女性として失格!
本格的な秋シーズンになる前に、もう一度、足のニオイ対策をおさらいしておきましょう♪
■「お酢」を入れて足湯
臭いニオイの原因は「雑菌」や「汗」。
常に清潔に保っておくためには、やはり汚れを落とすことが大切。
ただぬるま湯で洗い流すだけでは効果はイマイチなので、殺菌作用のあるお酢を入れて、足湯をすると、ニオイ対策になります。外出前と帰宅後の15分間、お酢を入れたお湯に足を浸けるだけでも、効果的ですよ♪
■靴のローテーションを考えておく
毎日、同じ靴を履き続けると、雑菌の温床を自ら作り上げているのと同じ。
1日履いた靴はそのままにしておくのではなく、風通しの良い場所で軽く干しておきましょう。
一週間のうち5日間、出勤するなら、月・水・金と火・木に履く靴2足を決めておけば、同じ靴を履き続けることもなくなりますよね。最低でも2、3足は揃えましょう♪
■脱臭グッズを活用する
最近は靴専用の消臭・脱臭スプレーも販売されています。要らなくなったストッキングを靴の中に入れておくだけでもニオイ対策としては有効的。また、足専用のデオトラント剤や制汗剤を使ってみるのもアリ!ニオイに敏感な人は、香りつきのものよりも無臭タイプを選んだ方がいいかもしれませんね。
■「疲れ」もニオイの原因に
足のニオイに限らず、疲れが溜まっているだけでも「体臭」は発生します。疲れからくるニオイはアンモニアを含んでいるので、かなり鼻につきます。周りから「臭い!」なんていわれた日には、いくら自分が悪くなくても傷ついてしまいますよね。ストレスを発散させたり、ゆったりする時間を設けるなど、心と体が疲れない工夫もしましょう♪
いかがでしたか?
足や靴のお手入れはもちろんのこと、内側からのケアも怠ってはいけません。
ブーツを履く季節になると、ついフットケアをサボってしまいますが、定期的に足湯をしたり、靴をこまめに変えたりと、予防に力を入れていきましょうね!
text:GODMake Press編集部
2015/09/15| TAGS: fashion
GODMake
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