9月にはいり、台風などの影響もあって、悪天候が続いていましたが、気温も下がり過ごしやすく、湿度もあるため、お肌にとっては、少し過ごしやすい日々ではなかったでしょうか?
しかし、夏のダメージは、そんな簡単にはなくなりません。目には見えていない大きなダメージをまだまだお肌の内側にたくさん抱えているのです。
前回は、お肌の表面の「角質太り」に関してお話しさせて頂きましたが、夏のダメージを受けているのは、もちろん表面だけでなく、内側も大きなダメージを受けています。
そのため、いつものお手入れだけをしていてもNGなのです。もっとお肌の内側にアプローチしたケアをしてあげることが大切なのです。
夏の疲れたお肌を秋に持ちこさないためにも、いまの時期のお手入れがとっても重要なポイントになります。そこで今回は、自宅でできるお肌の内側のお手入れ方法をご紹介します。
■自宅でできるセルフケア
夏のダメージは、1日も早く回復させたいですよね?
そのためには、エステや美容クリニックなどで、お肌のケアを一気に回復させるのも1つの方法ですが、エステや美容クリニックへ通うのは、中々難しいですよね。
そこで、おすすめなのが、「美顔器」を使った自宅でのセルフケアです。
「美顔器」を使うことによって、スキンケアだけでは届きにくお肌の奥まで、有効成分を届けたり、ダメージに対してアプローチすることができます。
今では自宅でできるたくさんの美顔器があります。自宅で簡単にできるおすすめ美顔器をご紹介いたします。
■「イオン導入器」
出典:@cosme
「イオン導入器」とは、電流を利用して有効成分をお肌の奥へ効果的に浸透させる方法です。
出力などは異なりますが、エステや美容クリニックなどでも多く使用されているとても有名な美容機器です。
また「イオン導入」では、水溶性ビタミンCとの相性がとても良く、効果的です。ビタミンCは、水に溶けると電気的にマイナスになります。
ビタミンC配合の化粧水をお肌へ塗布したあとに「イオン導入」でマイナスの電流を当てるとマイナスとマイナスの反発により、お肌の奥まで有効成分であるビタミンCが届きます。これが「イオン導入」です。
ビタミンCによる「イオン導入」では、美白はもちろんのこと、ニキビの炎症を抑えたり、お肌のコラーゲンの生成を高めることによりシワの改善効果も期待できます。
■「超音波美顔器」
出典:@cosme
「超音波」の力によって、お肌の奥へ1秒間に何万回もの微弱な振動を与えて、血行を促進し、新陳代謝を高める方法です。
自らの手で行うマッサージですと、お肌の奥までは届きづらく、届けようと力を入れすぎてしまったりと、間違った方法になりがちです。
間違った方法や力の入れすぎは、逆にお肌への負担となり、たるみなどを引き起こしてしまう可能性もあります。
しかし、「超音波」を用いた「美顔器」ではその心配がなく、かつお肌の奥へとアプローチが可能なのです。
「超音波」の効果は、紫外線ダメージにより、破壊されてしまった弾力などに効果的で、フェイスラインのたるみやぼやけ、リフトUPにとてもおすすめです。
■「低周波美顔器」
出典:@cosme
「低周波美顔器」は顔の筋肉に働きかけ、運動をさせ筋肉を鍛える方法です。
顔の筋肉も身体と同様、働きかけないと筋肉が衰え、顔のたるみを引き起こしてしまいます。紫外線ダメージにより、お顔の筋肉もダメージを受けています。その筋肉を刺激し、アプローチしてくれるのが「低周波美顔器」です。
お肌へ負担なく、お肌の一番深くにある筋肉を鍛えることによって、顔のたるみやリフトアップにとても効果的です。
いかがでしたか?
自分のお肌悩みにあった「美顔器」を活用して、自宅でも簡単にセルフケアして、夏のダメージ肌をリセットしてあげるのはいかがですか?
text:GODMake Press編集部
2015/09/19| TAGS: beauty
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