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フラフラで限界…!? 日常生活で簡単にできる貧血予防法3つ

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女性の体は繊細。
気温差や季節の移り変わりでも、体調が崩れやすくなりますよね。なかには、疲れが溜まるだけでふらふらっと貧血を起こしてしまう人もいるのでは?

 

毎日朝から晩まで活発に動くためにも、貧血の予防に力を入れておきたいところ。実は、ほんの少し工夫するだけで、完璧には治せなくても症状を和らげられるかもしれないんです。
そこで今回は、日常生活で簡単にできる貧血予防法についてご紹介いたします。

 

 

 

■鉄分やたんぱく質を中心に食生活を整える

 

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忙しくなっていると、体によくないと分かりながらも暴飲暴食を続けてしまいますよね。ストレスを紛らわそうと、お腹が空いていないにも関わらず、つまみ食いをしたり……。貧血を予防するためには、鉄分やたんぱく質を中心に、食生活のバランスを整えていきましょう。

 

鉄分を含む食べものとしては、レバー・ほうれん草・ひじき・大豆などが挙げられます。また、タンパク質は鳥のささみやかつお、マグロなどに含まれており、こういった食材を積極的に摂取するといいでしょう。

 

また、きちんと3食食べていないだけでも貧血になりやすいため、朝・昼・晩・と、それぞれ適量の食事をとるようにしてくださいね。

 

 

 

■1日1回はウォーキングをする

 

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事務職OLさんの場合、出社したら後はひたすらデスクワークという人も少なくないでしょう。当然、血の巡りが悪くなり、貧血を起こしやすくなりますよね。貧血を前もって予防するためには、新陳代謝を高め、血液の循環を良くしておくことが大切。1日20分~30分のウォーキングをするだけでも、代謝が高まり、貧血予防に繋がります。

 

わざわざウォーキングする時間がとれなくても、会社の帰りに、1駅2駅手前で降りて、歩くだけでも立派な運動になります。ただし、マラソンやバスケットボールなど、あまりに激しい運動をすると、衝撃が強すぎて赤血球が壊れる原因に。軽く体を動かす程度にしておきましょう!

 

 

 

■睡眠の質を高める

 

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血液のバランスを整えるホルモンは睡眠中に分泌されます。しかし、仕事が忙しいからといって睡眠不足を続けると、鉄分の吸収までもが下がってしまいます。良質な睡眠をとるポイントとしては、夜寝る前のリラックスタイムが大切。お風呂にゆっくりと入ったり、アロマを焚きながら読書をするだけでも、睡眠の質が高まります。眠りが浅い人は、照明を調節するだけでも、翌朝起きたときの感覚が変わるかもしれません。

 

 

 

いかがでしたか?

 

どれも日常生活で簡単にできるものばかり。何より、健康を維持するためには規則正しい生活を送ることが大切です。暴飲暴食や睡眠不足が続いているなら、貧血になる前に、普段の生活習慣を改善して、体調を整えておきましょう!

 

 

text:GODMake Press編集部


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