少しずつ寒くなってくて、身体の冷えが気になり始める頃ではないでしょうか。
体調管理をしっかり行うためにも、身体を温めてあげることが大切です。

 

そこで今回は、この冬お風呂に入れたい食材をご紹介します。

 

 

 

●柚子

 

 

これはもう、見慣れた光景かもしれませんね。
温泉に、柚子が浮いている光景を見たことがある人は多いと思いのでは！？

 

自宅で柚子風呂をやるときは、そのまま入れても良いですし、皮を切ってネットに入れたものを使うのもOK。
柚子湯には体温を上げてくれる効果があるので、ぽかぽか感が続き身体の芯から温めてくれることでしょう。
また、柚子の皮に含まれる成分が、血液循環を促してお肌をしっとりさせてくれます。
ただ、柑橘類の刺激は割と強いので、お肌が弱い人は使い方に気をつけてくださいね。

 

 

 

●日本酒

 

 

コップ2、3杯くらいの日本酒を入れてみてください。
体温上昇効果があるので、お風呂に入れる事でより体温が上昇して血行が良くなります。新陳代謝によって体内の老廃物を浄化してくれますよ。
また、お肌の潤いを閉じ込めてしっとりとした質感のお肌を保ってくれるので、保湿や保温にも効果的！

 

 

 

●蜂蜜

 

 

加工蜂蜜ではなく、天然の蜂蜜を大さじ2～3杯、入れてみてください。
蜂蜜には保湿効果や殺菌効果があります。お肌のしっとり感の虜になってしうかもしれませんし、毛穴奥の汚れも綺麗にしてくれるかもしれませんよ。

 

 

 

●コーヒー

 

 

コーヒー豆を抽出した時に出るコーヒーかすを、さらし袋に入れて浴槽に入れてみてください。
リラックス効果があるので、一日の疲れをとりながらゆっくり充実した時間を過ごす事が出来ますよ。
また、カフェインによる脂肪の燃焼効果もあるんだとか。発汗を促してお肌がすべすべになります。

 

 

 

●生姜

 

 

生姜と言えば、身体を温める効果があることで有名ですね。
冬は生姜を使った料理が人気です。しかし、生姜を使った美容風呂もオススメ。

 

生姜を少し、皮ごとすりおろしてさらし袋に入れたものを、入浴する15分ほど前に入れておきましょう。（湯銭に入ったら取り出してOK）
中からじんわり温めてくれるので、冷え性改善にもピッタリ！
また、肩こりや腰痛など痛みなども和らげてくれるので、オフィスワークで身体がガチガチな人は試してみてくださいね。

 

 

text：GODMake Press編集部