メイクする時、正面から見た顔ばかりに気を取られがち。しかし、人があなたの顔を見る時は正面とは限りません。横顔だったり、振り向き顔だったり。だからこそ、三面鏡でメイクをすることをオススメするのですが、実は普段のメイクではカバーできていない顔があること、知っていますか? それは「うつむき顔」。まぶたを閉じた瞬間の顔は、なかなか気にできていなはず。けれども、うつむき顔をするタイミングは意外と多いのです! 考えている時、ご飯を食べている時、メールを読んでいる時……。そのふとした瞬間の顔が可愛く盛れていたら、モテ度も急上昇。早速、うつむき顔メイクを実践してみて!
■HOW TOうつむき顔メイク
大切なのは、目元の印象。アイブロウとアイメイクがうつむき顔の仕上がりを左右します。アイメイクの色に合わせてチークを選ぶのも大切。うつむき顔はメイクの濃さが反映されやすいので、薄くメイクすることを念頭に置くこと。淡い色使いを駆使すれば、可憐な印象を与えることが出来ますよ!
□うつむき顔眉毛の作り方
濃くし過ぎると、眉毛の印象が強くなってしまいます。ペンシルで軽く輪郭を整えたら、パウダーを中心に仕上げるようにしましょう。目を閉じた時と、目を開けた時の眉毛の形は変わるので、目を閉じたウィンク状態でアイブロウを整えていくとGOOD!
□うつむき顔アイの作り方
アイホールの骨格が丸く見えることで、うつむき顔でも瞳が大きい印象に。この丸さはアイシャドウで作っていきましょう!
<丸いアイホール作り>
【1】ノーズシャドウと眉をつなげるようにして、目頭から眉頭を三角にシャドウを入れます。骨格で影ができるイメージです。
【2】目尻から眉山の少し内側へ、1と左右対称になるようにアイシャドウを入れていきます。
【3】アイホールの中央に明るい色み(ホワイト、イエロー、ピンク系)のアイシャドウを入れ、ハイライト位置を確認します。パール感やラメ感があるものを選ぶと、目元に透明感が生まれやすいです!
【4】1〜3でハイライトとシェーディング位置が決まったら、シェーディング内のアイホールにハイライトに向かってグラデーションを作ります。
【5】眉尻下にハイライトをのせて、アイシャドウテクニックは完了です。
アイホールができたら、今度はアイラインとまつ毛。アイラインのデザインは、閉じていても目元を大きく見せる目尻長めの切れ長にすると◎。まつ毛は思いっきり上げてしまうと、うつむいた時にキレイに扇型にならないので、あまりビューラーは使わずに作りましょう。マスカラをまつ毛の上から塗るようにすると、扇状に仕上がります。
□うつむき顔仕上げ
アイブロウとアイメイクが完了したら、チークを頬骨の高い位置に入れて、リップをつければFINISH! リップはグロスで強調するよりも、可憐さを出したいのなら色付きリップクリーム程度におさえると、アイメイクとのバランスが取れます。
うつむき顔メイクを学んで、どんなシチュエーションでも可憐で可愛い印象を与えちゃいましょ。
text:GODMake Press編集部
2015/11/22| TAGS: beauty
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