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冬も潤いキープ!肌の水分保持力を高める食材3選

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服を脱ぐと静電気がバチッ! 夕方になると小鼻の周りがテカる、ニキビができるようになった……。これらはすべて乾燥が原因かもしれません。湿度が低い冬は、顔だけでなく、クリームやオイルでボディケアをしている人も多いと思います。冬も滑らかで触りたくなるような肌をキープできたらちょっと自信が持てそうですよね。

 

そこで今回は、乾燥肌に内側から効くおススメの食材をご紹介したいと思います。

 

 

 

■カサカサ肌に内側から効く食材
乾燥する季節におススメなのが、オメガなどの良質な油を含んだ食材。良質な油は、細胞膜を強化し、肌の水分を保持する能力を高めてくれます。

 

(1)     アボカド

 

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世界一栄養価の高い果物のアボカドには、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸などの良質な油が含まれています。

 

そのほか、美肌に欠かせないビタミンA、C、E(エース)にビタミンB群、ミネラルなど、バランスよく含んでいます。

 

 

 

(2)     オリーブオイル

 

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オイルの種類もたくさんありますが、オリーブオイルは身体に良い脂肪酸で構成される優秀な油。一番多く含まれるオレイン酸は熱にも強いので、普段調理に使う油をオリーブオイルに変えてみるのもおススメです。

 

純度が最も高い「エキストラバージンオリーブオイル」が最高品質のオリーブオイルで、最も酸度が低い良質なオイルです。

 

 

 

(3)     サーモン

 

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スーパーアンチエイジング食材ともいわれるサーモンにも、α-リノレン酸という良質な油が含まれています。そのほか、アスタキサンチンやビタミンA、B群、D、Eなどをはじめ、美容に良い成分が多く、秋鮭は脂がのって旬の今こそ是非ともオススメしたい食材です。

 

皮にコラーゲンが含まれているので、残さず食べたほうが、美容効果が高いです。

 

 

 

滑らかな肌には、水分と油分のバランスが重要です。土台となる肌が細胞レベルでひよわでは、どんなに外からケアしても効果がパッとしません。肌は作るのは食べた物。インスタント食品ばかりでは美しい肌は作れそうもないですよね。
肌の調子がイマイチ、という人は是非お試しくださいね。

 

 

text:GODMake Press編集部


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