学校の勉強のように学ぶ機会があるわけではないメイク。デパートの化粧品カウンターや、メイクレッスンに積極的に通っている人でない限り……雑誌や動画などから情報を得てはいるものの、自己流という人が多いのでは?
自己流でも上手くまとまっていれば何ら問題はありません。しかし、コンシーラーの使い方が間違っている人が多すぎるというヘアメイクさんのご意見が!
特に目元のクマ隠しで使うコンシーラーが間違い率高し。何故か野暮ったい目元になっちゃうあなた。もしかしたら、NGメイクをしているかもしれません。
■コンシーラーのNG使い
いきなり大量のコンシーラーを塗る人はさすがにいないと思いますが、後で調整しやすいように少量ずつのせていくのは周知の事実ですよね。しかし、コンシーラーののせ方は結構間違えている人、多いのです! あなたもこんなふうにコンシーラーをのせていませんか?
これ、これ! このポイントのせ! これこそがムラを作る原因になるのです。目元に透明感がなかったり、野暮ったさが際立つ人は大体このコンシーラー使いをしているそう。「後でスポンジ(または手で)伸ばすからいいや」と考えていても、プロ並みのメイク技術がない限り、この方法は避けた方が無難です。スティックタイプやグロスタイプのコンシーラーを使っている人、この方法が圧倒的に多いのです。
では正しいコンシーラー使いの方法は?
■コンシーラーのOK使い
お待たせしました! 目元におけるコンシーラーの正しいのせ方は、こちら。
決して一点集中にコンシーラーをのせることなく、必要な部分全体に伸ばしながら塗っていく方法です。これなら、ファンデーションを厚塗する必要もなくなり、肌に透明感が生まれやすくなります。目の周りは皮膚が薄く、血色が目立ちがちな部分なので、きちんとクマをカバーすれば、肌は美しく盛りやすくなるのです。
あなたはコンシーラーを正しく使えていましたか? 間違っていたなら、今日から正しい方法で、目元美人への階段を登りましょう!
text:GODMake Press編集部
2015/11/09| TAGS: beauty
GODMake
きれいのニュース | beauty news tokyo