lifestyleライフスタイル

【思考をキレイにする旅の仕方(1)】旅先から手紙やハガキを送る

Twitter
LINEで送る

メッセージのやりとりは、メールやSNSで、ほとんど済んでしまいます。

 

メモでさえも、スマホで取ることの方が多くなりました。

 

だからこそ、旅先くらいでは、ペンをとって手紙やハガキを書くようにしています。

 

手紙やハガキを書き始めると、コピペや削除が癖になっていることに気づくでしょう。

 

 

 

友達に書いてもいいし、住所録が見当たらなければ、肉親に当てて書いてもいいのです。

 

おじいちゃんやおばあちゃんに送るのは、ちょっとしたプレゼントにもなります。

 

書くことがなければ、「元気ですか?暇なのでペンを取りました」だけでもいい。

 

しかし、たいてい書き始めると文章は出てきます。

 

メールやSNSで、文章を綴っているのですから。

 

 

 

ホテルのフロントで済ませてしまってもいいのですが、

 

その土地の郵便局に行ってみてはいかがでしょう。

 

ご当地切手があれば、それを選び、そこで投函すれば、ご当地の消印が押されます。

 

特に海外の場合、現地の郵便局に行って切手を買って投函するだけでも、いい経験になります。

 

 

 

 

ポストも赤とは限りません。

 

中国のように緑色のポストもあれば、スペインのように黄色のポストもあります。

 

ishiko_01_01

 

ishiko_01_02

【上:スペインのポストは黄色/下:リトアニアのポストはオレンジ色】

 

ポストがなく、郵便局でしか出せないペルーのような国だってあるのです。

 

 

 

その土地ならではの郵便事情を知ることも、旅の記憶になるのです。

 

 

text:イシコ http://sekaisanpo.jp/


border