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【テクが上がる】チークブラシの買い方・選び方!

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メイクさんみたいで格好いいなぁ~なんて、女子なら1度は沢山のブラシを持つことに憧れますよね。だって何故、メイクさんや美容部員さんがメイクブラシを使っているかというと、仕上がりの質が上がるから。

 

あんな風にメイクしてみたい、でも何を買っていいかわからないなぁ~という方の為に、今回は基本的な【ブラシの種類】と【選ぶ時のポイント】をご紹介していきます。

 

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・ブラシの種類

 

 

【天然毛】…主に山羊、馬毛、灰リス、イタチなどの動物の毛のブラシ。天然素材なのでお値段はピンきりで1,000円代で購入できるものから、10,000円以上の物まで毛質によりお値段は様々です。

 

★メリット…メイクの雰囲気に合わせて艶を出したり、発色を良くしたり調整ができます。また、丁寧に扱えば長年も使用できます。
★デメリット…肌質により、動物アレルギーで使えない方もいらっしゃるので、敏感肌の方は店頭で試してみてから買うのがお勧めです。

 

 

 

【人工毛】…主にナイロン製で出来ている、合成繊維から作られたブラシ。
天然毛に比べ安価な物も多く、1,000円以下で購入できる物もあります。

 

★メリット…使ったらすぐに洗えるので、リキッドやクリーム状のものに適しています。
★デメリット…ツルツルした毛質なので、粉が含みにくくチークによって発色しにくいことがあります。

 

 

 

【しっかり発色させたい派にお勧め!】

 

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★お勧めの種類…馬毛、山羊
★こちら2種類のブラシはこしがあり、粉ふくみが良く、チークの色をしっかりと発色させることが出来ます。薄付き過ぎてお蔵入りしてるチークも、ブラシを変えたら大活躍!なんてこともあります。
★磨くと艶がだせるので、ラメ入りのチークにもお勧めです。

 

 

 

【ふんわりした発色にさせい派にお勧め!】

 

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★お勧めの種類…灰リス
★灰リスはシルクのような肌触りが抜群に良い毛質です。希少価値が高いため高価ですが、買う価値のある本格チークブラシです。
★密度があり、丸みのある形を選ぶと、可愛らしいふわふわのほっぺが表現できます。

 

 

 

【クリームチーク派にお勧め!】

 

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★お勧めの種類…人工毛
★練りものやリキッド状には、洗いやすいナイロンブラシがお勧め。
★短い毛質だとクッキリと、長い毛質だとふんわりと色付きます。2つを使い分ければ簡単にグラデーションチークがつくれます
★一般的に指で塗ることが多いと思いますが、ブラシを使うとよりぼかしやすく簡単に肌に馴染ませることができます。また、指で濃く塗りすぎてしまった…という時はその上からブラシでくるくるすると、色が和らぎますよ。

 

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【最後に、買う前に読んで欲しい注意点!】

 

ブラシは1度ハマると、不思議と集めたくなるメイクツールです。冒頭に書いたように憧れのメイクさんのような気分になれて、沢山買ってドレッサーに並べてみたくなりますよね。

 

でも…ブラシを買うなら絶対に【量より質】です!
安いからという理由だけで買うなら、チークに付いた付属のブラシで充分だと思います。

 

それから【付属のブラシは良くないと決めつけない】ことも大切です。付属品でも天然毛の良い毛質だったり、使いやすい形に考えられて作られた物もたくさんありますので、チークを買った時は付属品も使ってみましょう。

 

チークが苦手な方、メイクをさらに上達させたい方は、ご自身の好みに合わせたブラシ選びを楽しんでみてくださいね。

 

 

text:GODMake Press編集部


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