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それってむしろ逆効果かも!? 本当に自分にあった保湿対策、出来てますか?

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GODMake.アンケート結果で、10代~30代以降の全ての世代において「ケアしている部位」で上位に挙がった「潤い対策」。

 

 

 

Q.将来を考えて、肌のケアしている部位は?

 

▲10代   1位 美白対策(34%)/2位 潤い対策(28%)/3位 目のクマ(13%)
▲20代前半 1位 美白対策(27%)/2位 潤い対策(25%)/3位 ほうれい線(13%)
▲20代後半 1位 美白対策(23%)/2位 潤い対策(22%)/3位 ほうれい線(17%)
▲30代~  1位 美白対策(20%)/2位 ほうれい線(19%)/3位 潤い対策(18%)

 

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そして、皆さんがご自身で認識されている肌質は、
10代~20代前半は、「Tゾーンはテカるけど、頬は乾燥する…」などとよく聞く、脂性肌と乾燥肌が共存している混合肌と認識している方が1位で、20代後半から徐々に乾燥が気になる方の割合が増え、そして30代以降は乾燥肌がトップにくるという結果になりました。

 

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一昔前は、加齢と共に肌の乾燥が進むと言われていましたが、最近では、若年層の乾燥肌も増加傾向にあるようで、10代20代の方も「保湿」「保湿」と口にしている方も多いですよね?
でも、自分の保湿ケアが正しいかって、本当にわかってますか?
きちんと、自分の肌に足りないモノを正確に補えているのでしょうか?
やり方によっては、逆に乾燥を招いているかも知れませんよ!?

 

 

 

なぜ、肌は乾燥するのでしょう?

 

まず、肌の乾燥を理解するには、水分と油分のバランスを知ることが重要です。

 

一般論では、若い人の乾燥は水分不足。大人世代の乾燥は皮脂不足が原因。と言われていますね。
加齢による乾燥は、肌を健やかに保つために必要な皮脂が失われていくことが原因のため、こちらには、最近はやりのオイル美容や、「年齢化粧品」と呼ばれる上質なスキンケアクリームは非常に効果的と言えます。
しかし、若い世代の乾燥対策には、場合によっては逆効果かも…!?

 

それってどういうことなのでしょうか?
全ての肌質と、水分油分のバランスの目安を、見ていきましょう。

 

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いかがでしょう?
理想とされる「普通肌」は、水分量が多く皮脂量が少ない状態。

 

一方、若い世代の肌質1位である「混合肌」は、水分量が少なく皮脂量が多いという理想と真逆の状態です。

 

つまりここで、自身の年齢より上の世代向けに作られた、油分を補う高級クリームやオイルを使ったり、高級品ではないにしても、クリーム類をたっぷり重ね塗りする「贅沢塗り」をしたりしたところで、お肌の改善が見られないのは明らかですよね?

 

※化粧水で水分を補うのみでは蒸発してしまうので、乳液やクリームでフタをすることは不可欠です。あくまで、必要量以上の重ね塗りや実年齢以上のコスメ使用の必要はないということです。

 

 

 

肌の水分量を増やすには?

 

では、どうすれば良いのか。
単純です。もう1度表を見ていただければわかるように、水分量を増やすのです。
まず、化粧水は揮発性のないものを選ぶようにしましょう。

 

具体的には、エタノールの含まれているものを指し、水分量の多い「普通肌」「オイリー肌」の方が使う分にはとても使い勝手が良いですが、一方で「すぐに蒸発する性質」を持つため、水分を補いたい方には芳しくありません。

 

次に使いたいのは、保湿成分が配合された美容液。化粧水と乳液の間に使う、いわば肌の「ご飯」のようなものです。お肌にも、きちんとご飯を食べさせてあげることが重要です。

 

こうすることで、頬などの乾燥しやすい部分の水分量は整い肌が健康状態に近づき、自然と過剰な皮脂分泌が抑えられるようになります。

 

自身のスキンケア方法、もう一度見直してみてはいかがですか?

 

 

text:GODMake Press編集部


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