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必読!花粉症シーズンは「メイク直しがしやすいメイク」が大活躍

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花粉症のみなさん! メイク悩みが増えるシーズン到来です。今年は例年よりも早い幕開けらしく、もうすでに「鼻水が止まらない!」「外を歩けば10秒に一回クシャミがでる」なんて症状の人も多いのでは? この時期、アイメイクは涙でにじみ、マスクでベースメイクはボロボロ、鼻周りはメイクの見る影もない状態に……。花粉症対策メイクをするのなら、落ちにくいメイクというのは諦めるのが最善策! それよりも「メイク直しがしやすいメイク」をキーワードにするのが賢い方法です。

 

 

 

■ベースメイクは…
メイク直しがしやすいように、厚塗りファンデーションは絶対回避すること。また、毛穴に叩き込んだベース作りもNGです。鼻かみティッシュによって、毛穴以外のファンデーションが落ちてしまい、毛穴を「これでもか!」というほど目立たせてしまいます。これを化粧直ししようとすると、プロでも至難の業……。

 

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では、何をすべきかと言うと「化粧直しをするタイミング別にアイテムを使い分ける」こと! お化粧仕立ての状態ではなるべくファンデーションを使わず、一日の終わりにしたがってファンデーションを投入していくと、メイク崩れも目立たず、ずっとキレイなメイク状態を保てます。ステップごとに確認してみると、

 

 

<朝のメイク>
下地やコンシーラーで肌色を整えて、パウダーをのせる程度にすると、メイク直しが簡単です。リキッドファンデーションやパウダリーファンデーションなど、ヨレると目立ちやすいものは使わないようにしましょう。

 

 

 

<昼のメイク直し>
マスクによる摩擦やティッシュで落ちてしまったメイク箇所を、ティッシュで軽く拭き取り、該当箇所のみコンシーラーでお直しします。パウダーはルースパウダーよりも、肌色補正効果のある色味のついたものを選ぶと◎。

 

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<夕方・夜のメイク直し>
ティッシュで皮脂やコンシーラーよれをオフしたら、全体的にファンデーションをのせていきましょう。ファンデーションタイプの中でも、よりキレイに密着するクッション系がオススメです。最後にパウダーで整えたら、鼻の周りの赤みも気にならないキレイな肌のできあがり。

 

 

 

■アイメイクは…

 

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目のかゆみや溢れ出る涙で、まるでオール後の二日酔い顔のような悲惨な目元になりがちな花粉症アイ。アイラインやマスカラ、シャドウを盛りすぎていると、まるでホラーフェイスになってしまうのでご注意を! アイメイクは「しないこと」で、メイク直しのしやすい状態を作りましょう。

 

 

<しない3か条>
①下まつ毛は盛らない
②下まぶたにアイラインは引かない
③色の濃いシャドウは塗らない

 

どれも直しにくいアイメイク崩れの原因になりますが、この3つをしなければアイメイクは直しやすい箇所でもあります。ただし、コスメはウォータープルーフ使いが基本。また、花粉症の人にありがちな目元周りの赤みは、明るいベージュのシャドウでカラー補正できるので、このシーズンのマストなアイテム! もしも目元がグチャグチャに崩れてしまったら、ラメ系のシャドウを塗っておけば誤魔化しも効くので、ポーチの中にはベージュとラメのシャドウを忍ばせておくと便利ですよ。

 

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花粉症メイク、「崩れたら嫌だな」ではなく「崩れたらやり直しがしやすいメイク」をルールに、あなたのメイクを改良してみてくださいね!

 

 

text:GODMake Press編集部


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