<大人の女性も楽しめるガーリー>を提案している東京・原宿の人気セレクトショップ「Lamp harajuku」。国内外から集められたお洋服や小物はもちろん、お茶やお菓子、月ごとに変わるウィンドウ・インスタレーションまで、どこを切り取ってもドキドキワクワクするものばかり!
【Lamp harajuku 1F】
【Lamp harajuku 2F】
すでに春の匂いが感じられるお店の中でいろいろお話して下さったのは、「Lamp harajuku」広報の平本沙織さん。お店に置いてあるものひとつひとつを丁寧に、愛情深く説明してくれました。
まずオススメしてもらったのが、パッと目を引く、明るい色彩と柄が満載の、刺繍作家・有本ゆみこさんが手がける「SINA SUIEN」のお洋服!
鮮やかなチャイナ生地をベースにストライプや花柄のコットン地、裏地に水玉柄がチラッと見えたりと、細部まで様々な色・柄・素材が使われています。どのアイテムにも優しく力強い刺繍がほどこされ、「アートを着るように服を着る」とはまさにこのお洋服たちのこと!コレクションテーマは「妖艶チャイナボディコン女、合コンをエスケープ」という、何とも興味深いもの。
【Lamp harajukuショップスタイリスト・小山内里奈さん】
まだ肌寒い2月でもあたたかいキルティング素材も使われていて、実用性もバッチリ! 平本さんも「大人の女性もぜひ挑戦してほしい」とのこと。ガーリーでありながら、シルエットがタイトになっていて、取り入れやすい形のアイテムもあります。色のトーンが暗くなりがちな冬を越えた、色とりどりの春をまとってみて下さい。
そして今週末はバレンタイン♡ ということで毎月違う「詩と洋菓子」が届けられるNowheremanのバレンタイン限定セットにもキュンとさせられました(好評につき予約販売分はすでに完売とのこと)。
チョコレートの焼き菓子が詰められたBOXには素敵な詩と写真が添えられ、贈り物にはもちろん、自分のお部屋に置いて眺めていたくなります。
「アーティストさんご本人は男性なのですが、すごくロマンチストなんですよ!」と平本さん。実店舗はなく、イベント等でパフォーマンスをしながら洋菓子を提供するという空間そのものを楽しめる活動をメインにされているのだとか。ご本人にも会いに行きたくなる、そんなお菓子。3月にもまた季節にあわせた新作が入荷予定とのことです。
【バレンタインらしくチョコレートを使った焼菓子の詰め合せ♡ アーティストさんは普段あまりチョコレートを使った作品を作らないそうなので、かなりレアなのだそう♪】
「お洋服だけではなく、お客様のライフスタイルや好みなどに合わせて、<私らしいスタイル>の提案をしていきたい」という平本さん。デザイナーや作家のことを分け隔てなく「アーティスト」と呼び、作品はもちろん、アーティスト自身の経歴まで丁寧に説明してくれるスタッフたちと、原宿にありながらどこか穏やかな時間の流れる「Lamp harajuku」で、みなさんも2016春に寄り添う「作品たち」をぜひ味わってみてください。
*ショップのウィンドウ・インスタレーションは「YAB-YUM」「Petit Costume」デザイナーのPatrick K Ryanによるイラストレーションとオブジェのインスタレーション”poupée”を展示中(2016年2月末まで)
問:Lamp harajuku TEL:03.5411.1230 11時〜19時30分(年中無休)
http://www.lamp-harajuku.com/
2016/02/13| TAGS: fashion
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