ベースメイクの最後に「お粉」を重ねないと、メイクのモチが悪くなってしまったり、その後のポイントメイクが上手く発色しなかったりすることは、皆さんご存知でしょう。
しかし!一口に「お粉」と言っても「ルースパウダー」「プレストパウダー」「パウダーファンデーション」と種類が…。
実はこれらの違いが分からず、「とりあえず」手持ちのアイテムを使っているという方もいるのでは!?
だけど、これって、実はベースメイクの仕上がりを大きく左右するのです!そこで今日は、特徴や用途を、こっそりおさらいしちゃいましょう!!!!
まずは、ベースメイクの仕上げで最もメジャー!?なこちら!!
ルースパウダー
出典:@cosme
・粉状。
・ふんわりとした仕上がりになる。
・主に、リキッドファンデーション・クリームファンデーションやBBクリームの後に使用。
・大きめのパフやブラシでつけるのがおすすめ。
・高等なテクニックがなくてもムラなく仕上がりやすい。
・持ち運びには適さないため、朝のメイク時に最適。
・お粉の中で、最もナチュラルな色付き。
・無色・ベージュ系・ピンク系など、用途に応じて種類が豊富。
次に、とっても便利なのに意外に浸透率が低い!?こちら!!
プレストパウダー
出典:@cosme
・固形。
・シャープな仕上がりになる。
・リキッドファンデーションやBBクリームの仕上げにはもちろん、下地とパウダーファンデーションに間にのせるのも効果的。
・エマルジョンファンデーション・クッションファンデーションなど、「お粉なしでもOK」なFD使用時、テカリ・くずれの気になる場所のみに重ねるのに最適である。
・やや硬めのブラシでつけるのがおすすめ。
・なれないと、1点につけすぎてしまうことも。
・コンパクトサイズで、お直しにも便利。
・通常のパウダーファンデーションよりナチュラルに色付く。
・無色・ベージュ系・ピンク系など、用途に応じて種類が豊富。
最後は、
「プレストパウダーと違いがわからない」「リキッドファンデーションの後にこれ?」などと質問を受けるこちら!
パウダーファンデーション
出典:@cosme
・固形。
・上記2つのパウダーとは全くの別物で、リキッドファンデーション・クリームファンデーション等と同じ用途。
・下地やコントロールカラーの上に、その他のファンデーションと同じように使用する。
・カバー力を求める方はパフ。ふんわり仕上げたい方は、柔らかいブラシでつけるのがおすすめ。
・下地をしっかりなじませないと、ムラになることも。
・朝のメイクはもちろん、お直しにも大活躍。※お直しで重ねることで、厚くなるのが嫌なかたはブラシでのせるかプレストパウダーの使用がベター。
・オークルやベージュなど、通常のファンデーションとしてのカラー展開。
以上が大まかな特徴及び用途です。
用途が同じで特徴が違うもので分類わけをるすなら「ルースパウダー」と「プレストパウダー」で1つのグループ。
そして
「パウダーファンデーション」は「リキッドファンデーション」「クリームファンデーション」「BBクリーム」…等と同じになります。
従って、液状のファンデーションのモチを良くするためにパウダーファンデーションを重ねるのはtoo much.
しかし、お肌の調子が悪い日や、よりカバー力を求めたい日の裏ワザとしてはアリです!!
お粉を正しく使うことで、より満足の行くベースメイクに仕上げましょう。
text:GODMake Press編集部
2016/03/14| TAGS: beauty
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