columnコラム

可愛くなりたいなら信じちゃだめ!「セルフィー」と「鏡」の自分の落とし穴

Twitter
LINEで送る

インターネット上では良く可愛くなるための方法として

 

 

「毎日たくさん鏡を見ること」

 

shutterstock_257451142

 

 

 

「毎日セルフィーを撮り続けること」

 

shutterstock_255513145

 

があげられていますよね?

 

 

 

確かに、自分のことをほとんど見ないよりはたくさん鏡を見たりセルフィ―を行ったりした方が、老化やむくみ・体重の増減なんかには気が付きやすいと思います。
また、毎日見ているうちに、美意識も向上することでしょう。

 

 

 

しかし!!
ここで気をつけて欲しいのが、鏡や携帯のインカメラに写る自分の向き!
そう。左右反転しているのです。
デジタルカメラで撮影された集合写真を見て「この写真の私、写り悪いな」なんて思うことはありませんか?

 

shutterstock_113815783

 

太陽光の下だから?
セルフィ―で撮影するときのように角度が決まっていないから?
アプリを使用していないから?
もちろんそれらもありますが、なによりそう思うのは「普段見慣れている自分の向きではないから」です。

 

私たちはほとんど全員、顔が左右対称ではありません。
そのため、鏡やセルフィ―で自分が見る顔と、他者から見えている顔が違います。
つまり
反転をしないデジタルカメラで撮影された顔の向き=他者から見えている向きなのです。
よって
「写りが悪い」と思っている自分こそ、他者から見えているアナタの本来の姿なのですよ!

 

これは非常に恐ろしいですね。
では、これを回避するにはどうしたら良いのか。

 

簡単です。

 

 

 

普段からセルフィ―をデジタルカメラやアウトカメラで撮影する

 

shutterstock_274879937

 

奇跡の角度やアプリでの加工はご愛嬌。
デジタルカメラやアウトカメラは、画像が反転しないため、他者から見えている向きに写ります。
まずは、この方法で本当の自分に見慣れましょう。

 

 

 

慣れてきたら…

 

デジタルカメラで他者によって撮影された写真を良く見る

 

shutterstock_209647441

 

先にも述べましたが、太陽の下で他者によって撮影された複数人での写真は、顔のコンプレックスが写りやすいもの。

 

写真は、本人より良く写ることはあっても悪く写ることはありません。
よって、「写りが悪い」と感じた写真こそ自分を見つめ直す大チャンス!とポジティブに受け取り、現実を受け入れ研究しましょう。

 

 

 

そして、可能ならば…

 

親しい友人の意見を聞く

 

shutterstock_139608560

 

どんなに頑張っても、自分で自分を3Dで見ることは永久に不可能です。3Dで見た上でアドバイスをくれる人を大切にしましょう。

 

 

 

まだまだ今より可愛くなることは可能です。
「可愛い」への第一歩は自分を客観しすること!
ぜひ意識してみてくださいね。

 

 

text:GODMake Press編集部


border