今年の春は『ふんわり・抜け感・優しげ』この3つがトレンドフェイスに欠かせない要素。そこで新作のチークやリップで旬顔を作ろうとしているあなた。「なんかイマイチ優しげにならない…」と悩んでいませんか?
チークを盛りすぎていることもないし、濃い色のリップやシャドウを使っているわけでもないのに、なぜか垢抜けないとしたら。問題は眉毛にあるかもしれませんよ!
結構多い、ヘアカラーをしているのに眉毛だけ自色な人。「眉マスカラで色を整えているから平気!」と思うかもしれませんが、根元までキレイには染まらないのが難点。春メイクはチークもリップもアイシャドウも、控えめカラーで作るので、眉毛の黒さが意外と目立ってしまいます。眉毛の色味一つ濃いだけで、メイクで作った顔のやわらかさバランスが崩れてしまうのです。納得のいくメイクに仕上げるためにも、この春は眉のカラーリングに挑戦してみて!
「何がオススメ?」眉カラーアイテム
ジョレンクリームブリーチ
よく雑誌にも取り上げられているので「見たことある!」という人も多いJOLEN JAPAN。ドラッグストアや量販店でも手に入る他、ネットで調べれば大手通販サイトなどで購入が可能です。筆者の経験上、顔に違和感なく馴染む「ちょうど良いカラー」になるのはこれが一番。
エピラット脱色クリーム敏感肌用
腕と足用ですが、眉カラーとして愛用者が多いエピラットシリーズ。中でも敏感肌用は、肌へのダメージも少ないので安心度は高し。カラー剤の嫌なニオイもしないので、部屋を換気したりと面倒な作業もなく、空いた時間にパパっとできます。
出典:クラシエ公式サイトより
HOW TO自宅で眉カラー
「今まで家で染めたことがない…」そんな初心者のあなたに、眉のセルフカラーリングを詳しくご紹介! 今回はエピラットを使って行いました。
【1】液剤を混ぜます。説明書をよく読み、容量と方法を守るようにしましょう。
【2】眉毛の周りの肌を守るために、ヴァセリンや保湿クリームを塗っておきます。
【3】混ぜた液剤を眉毛に塗布していきます。この時、表面だけに塗ろうとすると根元が染まらなくなってしまうので、ヘラで逆毛を立てるようにして根元までしっかり液剤を塗るのがポイント!
【4】塗り終わったら、液だれ防止のためにラップでカバーをします。この状態で5〜10分放置。色の抜けやすさは人それぞれなので、初心者の人は最初5分以内で行い、カラーをチェックしながら徐々に時間をプラスすると◎。
【5】色が抜けたら、液剤をウエットティッシュやコットンで除去していきましょう。肌が敏感になっているので、優しく丁寧に行うのが重要です。もし「もう少しカラーしたい」と思ったら、今一度液剤を眉毛に塗布して、2番〜4番をもう一度行います。
【6】ぬるま湯で丁寧に落としたら、肌ダメージを最小限にするために、眉毛の隙間を埋めるようにして保湿クリームを塗り、スキンケアを。これで眉カラーのステップは完了です。
自分でやるのが不安ならサロンで!
セルフケアが簡単ですが、敏感肌だったり、アレルギーを持っている人はサロンでお願いするのがオススメ。眉毛専門サロンに行くも良し、美容室で眉カラーメニューを扱っているところも多いので、髪をメンテナンスすると同時に眉も行ってみては?
「根元が黒く目立ってきたな…」と思ったら、眉カラーのタイミング。優しげな表情を演出するブラウンアイブロウで、しっくりくる春顔を作ってみてくださいね!
text:GODMake Press編集部
2016/03/26| TAGS: beauty
GODMake
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