ナチュラルメイクブームが進化し、ポイントメイクのみでなく、ベースメイクも「フォギー肌」「グロウ肌」などと、質感が重視される時代になりました。
だけど男の人ってBBクリームにコンシーラーとパウダーファンデーション、さらにはルースパウダーまで重ねた分厚いベースメイクをしていても、アイメイクが「マスカラのみ」程度だったりリップメイクが肌なじみの良いベージュ系だったりした場合「メイク薄いね。」「すっぴんも変わらなそうだね。」なーんて抜けた発言してきませんか!?
一方で、ベースメイクは下地に色のつかないルースパウダー程度の超ナチュラルで元々美肌の女の子にでも、アイラインをハネ上げていたり、トレンドのレッドやベリーのマットリップをしているだけで「メイク濃っ!」「化粧落とすとどうなるの?」などと失礼な発言をしていたり…
女目線では「なんで騙されてんのよ!!」と一喝したくなるところですが、これはもう、見ている場所が違うので仕方ないこと。今日は、男目線の攻略法を教えます。
…の前に、最も適切な対応をご紹介。
それは
そんな見る目のない男を相手にしない!
お姉さんや妹さんがいる男性、オシャレや美容に気を配る女性の多い職場(アパレル・美容業界など)に勤める男性は、比較的見抜けるケースが多いです。
そんな、「わかりやすい」手法に騙される男性は、ほかの面でも上辺に騙されると高を括り、わかってくれる男性を見極めながら、気にせず自分なりのオシャレを楽しむのが1番です。
しかし、残念ながらこの世は見る目のある男性ばかりではないし、「見抜ける男性=女馴れをしている」という可能性も拭えません。
「見抜けない=誠実である」という仮説を立てた場合、騙されがちな男性にも「メイク薄いね」と言われるメイクをしたいですよね?
では、そんな男性陣を攻略するポイントを教えましょう。
ポイント①目力はアイシャドウとまつ毛のカールのみで作る
目を大きく見せたい。目力を出したい。と、ついつい濃く太くしがちなアイライン。
しかし、アイシャドウが薄いベージュ1色でも自まつ毛にマスカラ1度塗りでも、男の人はアイラインで「濃いな」と判断します。
アイメイクは、アイシャドウとしっかりカールアップしたまつ毛に力を入れ、アイラインは極力細くしましょう。
お手本は、北川景子さんです。
出典: エスプリーク公式サイトより
ポイント②ポイントメイクは全て「元々顔に含まれる色」で行う
カラーメイクも火照りチークもレッドやベリーのリップメイクも…女目線では「トレンドを積極的に取り入れていてオシャレ」ですが、男性目線では「異物感」でしかありません。
目元はブラウン、チークやリップカラーはベージュ寄りのピンクがベターです。
トレンドを取り入れる場合もシアーで発色が控えめなレッド程度にしてください。また、口紅ではなくグロスを使用するのも効果的でしょう。
ポイント③とにかくぼかす
くっきり引かれたアイライン、綺麗にフチ取られたリップラインなどはご法度!!
いくら細くラインを引いても、ピンクベージュ系のリップカラーを選んでも、「濃いなー」と思われてしまいます。とにかく「曖昧」に全てをぼかしましょう。
足りないくらいがちょうど良いと覚えてください。
まずは以上の3点を抑えてくださいね。
男性がみるみる騙されていく?のを実感出来ると思います!
text:GODMake Press編集部
2016/03/30| TAGS: beauty
GODMake
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