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休みが終わってほしくない!連休前に知っておきたい「五月病」の解消法

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もう今週末には、待ちにまったゴールデンウィーク。旅行の計画を立てたり、お部屋を大掃除したり…少しでも早く連休がきてほしいと願いながら、働いている人が多いでしょう。ただ、連休が終わると不調になる人も多いはず。そこで今回は、連休前に知っておきたい「五月病」の解消法をご紹介してまいります。

 

 

 

五月病の原因って?

 

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実は「五月病」は、正しい病名ではありません。
医学的には存在しませんが、新しい環境に入り、ストレスがたまって、精神的な不調が続いている人も多いでしょう。

 

連休に入る前の4月は新年度がスタートして、進学・就職・転職・転勤・部署異動など、多くの人が慣れ親しんだ環境を卒業し、新しい場所へと向かいます。ただ一度、連休を挟むことで一時的に気を緩めることができます。連休が終わる頃には、本来、仕事モードに切り替えておかなければいけませんが、なかなかスイッチを押せずに、症状が深刻な場合は、欠勤する人もいたり…。

 

こういった状態を医学用語では「適応障害」と言うそう!その名の通り、新しい環境に馴染めず、なかなか適応できない状態などをさしています。つまり五月病を予防したいなら、精神的なストレスを抱えないように意識することが大切になってくるのです。

 

 

 

五月病の対処法①「SNSとは適度にお付き合いすること」

 

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出典:weheartitより

 

自分としては、今年の連休は、ゆっくりお家で過ごすことにしていた…。でも、たまたまSNSをみたら友人たちは旅行に行ったり、イベントに参加したりと大忙し。そんなとき、このままでいいの?と思ってしまいますよね。結局、疲れている身体を引きずって遊びに行った結果、連休明けも憂鬱な気分を引きずることに…。

 

連休中、リフレッシュを目的としているなら、SNSとは適度な距離をおくことが大切。わざと携帯を置いて出かけるのもあり!きっと心の底から解放感を覚えるはずですよ♪

 

 

 

五月病の対処法②「お風呂にゆっくり入る」

 

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出典:weheartitより

 

毎日、仕事を第一優先にしていると、なかなかお風呂に入る時間もとれていないのでは?せめて連休中くらいは、ぬるめのお湯につかって、ゆっくりとバスタイムを楽しみましょう。

 

長風呂派なら、雑誌や本を持ち込んで読むのもいいし、あるいは資格勉強するのも楽しそうですよね。もし、時間的に余裕があるなら、朝風呂・昼風呂も入れば、きっとリフレッシュできるはず!

 

お気に入りの入浴剤を買ってきて、ポトンと湯船に入れた瞬間にお風呂場全体が華やかな香りに…。ちょっと贅沢なバスタイムを楽しんで、日頃の汚れや疲れを洗い流しましょう。

 

 

 

いかがでしたか?
五月病を予防したいなら、連休の後半に突入する頃から少しずつ仕事モードに切り替えておくことも大切です。自宅やカフェでもできる仕事があるなら、あえて仕事をするのも、モチベーションを維持するうえでは必要!たとえ長期的なお休みであっても、メリハリを大切にしていきましょうね。

 

 

text:GODMake Press編集部


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