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熱いお風呂で美肌になれる!?「HSP入浴法」の正しい入り方

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疲れた身体を癒してくれるものといえば「お風呂」。
毎晩、しっかり温めてから寝ると、翌朝もスッキリした状態で起きられますよね。ただ、入浴方法にはさまざまな種類があって、半身浴がいいという人もいれば、長風呂派!と宣言する人。最近はHSP入浴法が話題に。今回はそのHSP入浴法の正しい入り方をご紹介。

 

 

 

HSP入浴法とは?

 

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出典:weheartitより

 

HSP入浴法とは、ヒートショックプロテイン入浴法のこと。

 

本来は、38℃~40℃のお湯に入ってじっくりと身体を温めるのが一般的ですが、HSP入浴法は「40~42°C前後で10~20分間」と、熱いお湯に集中的に入っていきます。わざと身体に負担をかけることによって、ストレスから守る力が強まるともいわれているんですよ。HSPを増やすストレスとしては熱いお風呂以外に精神的な緊張や紫外線を挙げられますが、一番効果的なのは熱によるストレスだそう。

 

ただいくら健康のためとはいえ、HSP入浴法は週に2回くらいが理想的。さすがに毎日繰り返していると、身体に負担をかけることになってしまいます。また必ず入浴前後には水分補給をして、入浴したことで具合が悪くならないように気をつけましょう。

 

 

 

HSP入浴法の効果

 

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出典:weheartitより

 

HSP入浴法は、集中的に身体を温めることになります。
身体の芯から温まってくるので、新陳代謝もアップし、お肌のハリ・ツヤも蘇ってくる可能性も。またHSPはコラーゲンの減少にストップをかけるともいわれていて、美肌を意識している人にはおすすめの入浴法です。

 

また、私たちに身体は日々ストレスや疲れが溜まって、体調不良も起きやすくなっていますよね。HSP入浴法を続けていると、身体がポカポカして「エンドルフィン」が発生し、疲れや痛みなども緩和してくれるのです。健康とキレイを両方キープしたいなら、週に2回はHSP入浴法を実践してみましょう。

 

 

 

体調・体質に合わせた入浴方法を!

 

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出典:weheartitより

 

健康にいいといわれているHSP入浴法ですが、体質や体調によってはあまり合わない場合もあります。実際にチャレンジしてみて、体調があまりよくないなら、通常通りの入浴法や半身浴、足湯などに切り替えて、身体の調子を優先しましょう。週に2回が多ければ、1回に減らしてもいいのでは?あくまでも体調と相談しながら、無理のない範囲で行いましょうね。

 

 

 

いかがでしたか?
「今日は疲れた!」そんなときこそ熱いお風呂に入ってデトックスしちゃいましょう。きっと翌日からもシャキッと起きられて1日アクティブに過ごせますよ♪

 

 

text:GODMake Press編集部


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