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「痩せているのにセクシー」の秘訣♡ 1日5食が目安!“こまめ”に食事するメリットとは?

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「ヴィクトリアズ・シークレット」のエンジェルと言えば、スリムでしなやかで、それでいてセクシーなボディの持ち主であることはご存知の通り。彼女たちの美ボディの秘訣について調べてみたところ、2015年に新エンジェルに加わったジャック・ジャガチェックによれば、日々のワークアウトだけでなく、「量を少なめにしてこまめに食事する」ことがポイントなのだとか。

 

 

これは彼女に限ったことではなく、人気モデルの間でも「1日5食」を目安に食事をこまめに分けることが体型キープに効果的と、実践する人が続出しているようす。この食事法のポイントは下記の4つになります。

 

 

 

(1)1日5回を目安に食事を分ける

 

まず大事なポイントが、1日の食事5回すべてを“しっかり食べる”のではなく、通常3回の食事量を5回に分けて食べるということ。ですので、量を少し減らした「3回の食事+2回の軽食」と考えてください。

 

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食事のタイミングは、朝・昼・夜の食事と、朝昼の中間と昼夜の中間の軽食。これにより空腹感のストレスを感じることがなく、空腹時間を短くすることで1度の食事量も自然と減らします。また血糖値の急激な上昇も抑え、体脂肪の蓄積を防ぐ効果も期待できます。

 

そして2度の軽食時には、果物、野菜、生ナッツ、チーズ、ドライフルーツなど、食物繊維やビタミン・ミネラルを補給できる栄養価の高いものを食べるようにして、脂質や炭水化物の多いドーナツ、ケーキ、クッキー、スナック菓子などは避けるようにします。

 

 

 

 

(2)食べるものはバランス重視で選ぶ

 

5食とも好きなものばかりを食べていてはもちろんNG。食事内容は下記の5つの栄養素をバランス良く摂るように心がけます。

 

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・炭水化物
白米・白いパンは避け、雑穀米や玄米、全粒粉パンやライ麦パンなど、血糖値の上昇を緩やかにするものを選びましょう。また、豆や芋類、かぼちゃなどの野菜からも炭水化物を摂るようにしましょう。

 

・食物繊維
野菜全般、きのこ、豆類、果物などに多く含まれるので、これらの食品を毎食摂るように心がけましょう。

 

・良質なタンパク質
脂肪の少ない赤身の肉、皮を取った鶏肉、魚、大豆、卵に含まれています。これらを組み合わせて、朝・昼・夜の3度の食事の際には適量を食べます。量の目安は、1食あたり自分の手のひら(指は含まない)と同じ大きさと厚みです。

 

・良質な脂質
DHA・EPAの含まれるエゴマ油やアマニ油、オレイン酸が豊富に含まれるオリーブオイルなど「不飽和脂肪酸」を中心に摂るようにします。バターや肉の脂身など、動物性脂肪はなるべく避けるようにします。

 

・水分
食事に含まれている水分量も合わせて1日に2リットルを目安にカロリーのない水やお茶などをこまめに飲むようにします。

 

 

 

 

(3)週に5日程度、簡単な運動も取り入れる

 

ダイエットも叶えたいなら、週5日は1日あたり20~30分の運動を取り入れます。

 

こまめに食事を摂る メリット_02

 

運動と言っても、電車やバスは一駅手前で降りて歩くようにする、エスカレーターやエレベーターを利用するのではなく階段を上るようにする、テレビを見るときはストレッチをしながらなど、生活の中で体を動かすように工夫するだけでOKです。

 

 

 

 

(4)週1日は好きなものを食べて自由に過ごしてOK!

 

上記3つのポイントを守っていれば、残りの1日は好きなものを食べ、好きなように過ごしてOK(もちろん食べすぎには注意)!

 

 

 

このように栄養バランスを重視したこの食事法は、面倒なカロリー計算が必要もなく、慣れてしまえば「生活習慣の1つにしやすい」というメリットがあります。

 

空腹やガマンのストレスでダイエットに挫折したことにある人や挫折しそうな人は、1日5食を目安に“こまめ”に食事することを試してみても良いかもしれません。まずは今回紹介したポイントを参考に実践してみてください。

 

top image出典:instagram


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