スマホの長時間使用やパソコンでのデスクワークなどで、肩が前側にずれて内側にねじれた姿勢になってしまっている方は少なくありません。“巻き肩”と呼ばれるこの姿勢は、実は猫背やバストの下垂につながる原因の1つです。
そんな“巻き肩”を予防するために柔軟性をキープしておきたい筋肉が「烏口腕筋」、「小胸筋」、「上腕二頭筋」の3つ。それでは、この3つの筋肉を一挙にアプローチできる簡単なストレッチ法をチェックしてみましょう。
【烏口腕筋&小胸筋&上腕二頭筋ストレッチ】
(1)ベッドやソファーを背にして、背筋を真っ直ぐ伸ばして座る

(2)両腕をベッドやソファの上に置くように後ろに伸ばし、ゆっくりと息を吐きながら30~40秒キープする ※両腕同時がキツい方は片腕ずつ行ってOKです

これを1日あたり3回を目安に実践します。
なお、下写真のように(2)の体勢時に「お尻が前に出て背中が反った状態」になってしまうと期待した効果は得られません。

ベッドやソファに腕を置く際には「背筋真っ直ぐをキープする」ことを心がけ、お尻の位置が前にずれないように気を付けましょう。また、片腕ずつ行う方は体が斜めや横に向かないように注意してください。
シンプルなストレッチ法ですが実際やってみると胸や肩周りの筋肉が伸びて動きも軽くなるのを実感できるはず。ぜひ好印象なボディラインとキレイなバストラインをキープさせていくためにも、入浴後や寝る前の習慣に取り入れてみてくださいね。<photo:Akihiro Itagaki ストレッチ監修:上田夕子(Dr.ストレッチ トレーナー)>
2018/04/23| TAGS: beauty 
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