フェイスラインやボディラインがヘルシーに引き締まるにつれ好感度も上がっていくもの。それだけに食事や運動など日々の積み重ねの大切さを実感している方は少なくないと思います。

 

そんな１人が、一時激太りが囁かれたこともある人気若手女優のパク・シネ。ウワサになった当時の彼女は良くも悪くも少しふっくらして親近感たっぷりな見た目印象でしたが、その後別人のようにスリムになり、女優としての人気もさらにアップさせています。

 

박신혜さん(@ssinz7)がシェアした投稿 – 2016年 8月月4日午前1時45分PDT

 

１ヶ月で６kgも減量したと噂される彼女のダイエットの秘訣に迫っていましょう。

 

 

 

｜“むくみ取り”と“低カロリー”を心がけた食事管理

 

ダイエット期間中は「夜６時以降はタンパク質、炭水化物はNG」という厳しいルールを設けていたという彼女のある１日の食事メニューがこちらです。

 

朝食：きゅうり１本と低脂肪乳コップ１杯　ランチ：お茶碗半分のご飯と白菜２枚　夕食：きゅうり１本と白菜２枚

 

見るだけで涙が出そうな低カロリーかつ少量の食事内容ですが、どうしてもお腹がすいて我慢できないときも「小豆水（小豆の茹で汁）」もしくは「かぼちゃ水（かぼちゃの茹で汁）」を飲むだけだったとか。

 

 

彼女はむくみやすい体質だそうで、だからこそ、きゅうり、小豆、かぼちゃといったむくみ取り効果のある食材を中心に据えた食生活にしていたことがわかります。

 

 

 

｜“卓球”と“現代舞踊”で毎日とにかく運動する

 

先に紹介した食生活だと日々の生活を送るだけでもフラフラしてしまいそうですが、さらに彼女は毎日の運動を自らに課していました。

 

まず毎日お父さんと一緒に汗だくになるまで本気で行っていたというのが「卓球」。瞬発力が必要な卓球はかなりの運動量を要するので、相当のカロリーを消費していたことがうかがえます。

 

 

さらにダンス好きの彼女が取り入れたのが「現代舞踊」。有酸素運動と無酸素運動を一度に行えるという効率の良さに注目したようです。

 

 

たしかにハードな食事管理と運動なくして１ヶ月に６kg減量という目標は達成できないのでしょうが、単に彼女のやり方を真似するだけだと、かえって健康面では悪影響も出そうな気がします。しかしながら栄養バランスをしっかり意識しながら、きゅうり、小豆、かぼちゃといったむくみ取り食材を積極的に摂り入れたり、軽めの運動でも日課にすることで意識も体型も変化が出てくるはず。

 

“食欲の秋”を迎える今だからこそ、ぜひ参考に自分に合ったダイエット方法を見つけてみてくださいね。＜text: kanacasper（カナキャスパ）＞