オンナ度も大人度も高めで、さらには清潔感もあることから、トレンドの1つとなっているストレートベースのヘアスタイリング。でも、湿度が高まるこれからの季節はまとまりにくかったり、ハネやすいのが難点です。そこで今回は、まとまりやすいストレートヘアを実現するための【超簡単ヘアケアテク】をチェックしてみましょう。
|髪のまとまりを促進するシャンプー&トリートメントに切り替える
シャンプー&トリートメントといったヘアアイテムは髪のクセを改善してくれるものを選びましょう。特に最近注目が高まっているクレイシャンプーを使用するのも一手。例えばシャネル・ビューティーアンバサダーでヒューストン・バレエ団プリンシパルの飯島望未さんがイメージキャラクターを務める「クレイナル」は手ぐしでまとまるようなサラツヤ髪を実現できると好評を呼んでいます。
一般的なクレイは汚れの吸着力が高い反面、必要な油分まで落としてしまうというリスクがあるため自宅ケアには不向きとされてきましたが、この「クレイナル」はオーガニックホワイトクレイ、フムスエキスの天然クレイにアミノ酸をブレンドした“アミノクレイ処方”によって高い補修力と洗浄力を兼ね備えているのが特徴です。
また、シャンプー、トリートメント、ヘアマスクの3種類で展開されている「クレイナル」は、2019年1月15日付の「COSMEISTアメリカ スパ&サロン専売シャンプー部門」において月間セールスランキング第1位を獲得するなど人気も折り紙付きです。<問:ジェイピーエスラボ株式会社 http://claynal.tokyo/>
|ドライヤーでしっかり髪を乾かす
そして、シャンプー後に濡れた髪を自然乾燥してしまうとクセがついたまま乾いてしまうことになってしまうので、髪を洗ったらドライヤーでしっかり髪を乾かすことも大事になります。その髪を乾かす際のポイントは下記4点です。
(1)まずは自分の髪のクセを知りましょう。左側がハネやすい、前髪がうねりやすいなどのクセを対処する乾かし方を行うのが大切です
(2)最初はすぐに乾きやすい前髪を乾かします。なお、左右に流したい時は“流したい方向と逆の方向”に乾かすのがポイント。弱風でゆっくりと行いましょう
(3)前髪の後は全体を根元から乾かしていきます
(4)毛先については、ハネやすい側は内側に引っ張るようにして乾かします。特に下を向いてドライヤーを上から根元に向かって乾かすようにすると簡単です
さらにしっかりとまとめたい時は、ブラシで髪を梳かしながら冷風をあてるとツヤも出て、きっちりまとまり感のあるストレートヘアに仕上がります。
|クセの強い髪なら“寝る前に一手間”をプラスする
シャンプーを変え、きちんとドライヤーで髪を乾かしても、髪のクセが出てしまう方は、寝る前にストレートアイロンやコテで軽く内巻きスタイリングをしてみましょう。
その後、軽くヘアオイルを馴染ませれば、翌日も内巻きのストレートヘアをそのままキープしやすくなります。
まとまりにくいといわれる髪でも、普段のちょっとしたケアを変えたり一手間加えれば、すんなりまとまりやすくなるもの。特にハネやうねりに悩ませる季節だからこそ、ぜひ参考にしてみてくださいね。<text:ピーリング麻里子>
2019/06/24| TAGS: beauty
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