2019秋冬もここ最近のトレンドを継続する形で“マット肌”が気分。中でもキーワードとなるのが、肌の内側から透ける光までも遮断する【超マット肌】になります。光の反射をとことん抑えていくので、肌の凸凹や毛穴をカバーできるのも魅力なベースメイクテクを早速チェックしてみましょう。
用意するコスメは、
A:パウダーファンデーション、B:コンシーラー(リキッドタイプ)、C:肌のトーンより2、3トーン明るい色のリキッドコンシーラー、D:フェイスパウダー
の4つ。手持ちのコスメでOKですし、手持ちにない場合はプチプラコスメを用意してください。
(1)Aを内側→外側へのせる

パウダーファンデーションを顔の面積の狭いところから広いところへ、内側から外側に向けてのせます。こすらずに、顔にハンコを押すような感じでタッチするのがコツです。
(2)Cでツヤ感を出す

リキッドコンシーラーを頬の高い位置、鼻先、小鼻の横にのせて(1)のスポンジで境目をぼかします。さらに手の甲に直径5mmくらいの分量をとり、頬の広い部分にもう一度のせて、スポンジで薄くのばしてレイヤリングします。
(3)クマ&くすみをBでカバーする

クマを隠すために、一番暗いところにコンシーラーをたっぷりのせ、境目だけを外側へ優しくのばします。残ったくすみやダークスポットもブラシやスポンジを使ってカバーしましょう。
(4)全体にDをON

フェイスパウダーを大きなパウダーブラシにとり、ホコリをはらうようにパンパンと軽く素早くはたいて顔全体にのせます。ブラシが大きくて目と鼻周りにのせづらかったら、小さいハイライト用ブラシを使ってください。
(5)光の反射で仕上がりをチェック

顔を左右に動かして光に反射させたとき、うぶ毛の間にフェイスパウダーが入り込んでサラサラした感じがしたら上手くのせられた証拠です。逆に光が反射する部分があるときは、きちんとのせられていない証拠。その際は反射する部分にだけ、フェイスパウダーをのせたパウダーパフを薄く押しつけて反射をなくしてください。
(6)目や眉の周りにDをのせて仕上げる

ベースメイク後のアイメイクのために、目の周り、下まぶたの粘膜まわりの涙袋、二重ライン、眉にフェイスパウダーをさらにコーティングするようにのせます。涙袋はあごを引いて鏡をそっとにらむような感じで押すようにタッチしてください。
サラサラに仕上げられてカバー力もあるパウダーファンデーションとリキッドコンシーラーでつくりこんでいき、油分をしっかり抑えて光の反射を減らすことで、肌の凸凹や毛穴をカバーしてくれるのが、このパウダリーマットベース。注意すべきは、立体感を出すためにハイライターを使ってしまうとマットな質感が台無しになってしまうこと。より立体感を出したい時はマット感をキープできるようにリキッドタイプのコンシーラーを使用してくださいね。<text:kanacasper(カナキャスパ)>
2019/09/30| TAGS: 2019秋冬 
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