モノトーンや暗めの色の洋服が増える冬だからこそ、メイクはパーンとはじける血色感を大切にしていきたいもの。そこでオススメしたいのがチークでフレッシュ顔を演出することです。ぽっと上気したように赤みを帯びた弾力のある頬は冬のデートシーンにもピッタリでしょう。でも、チークを入れると「どうしても幼い印象が強調されてしまう」という方は少なくないと思います。そこで今回は【血色感チーク】を大人っぽく仕上げるコツをチェックしてみましょう。
用意するコスメは、
淡いピーチカラーのクリームブラッシャー、赤いコーラルカラーのクリームブラッシャー、ツヤ出しクリーム(またはフェイスオイル)
の3つになります。
|大人っぽく“血色感チーク”を仕上げる3STEP
血色感チークに必要なのは“ピンク系のブラッシャー”が必要というのはイメージ通りかもしれませんが、ピンクは比較的発色が良いためやりすぎ感も同時に出やすくなってしまいます。そこで明るさ(血色感)を上手にコントロールするための鍵となるのが“赤系のブラッシャー”です。
(1)淡いピーチカラーのクリームブラッシャーをベースとしてのせる
目尻から降ろした垂直線の外側の頬骨部分(上写真参照)にピーチカラーのクリームブラッシャーをのせます。なお、こめかみ周辺の生え際にはのせずに空けておきましょう。
(2)アップルゾーン※のみに赤いコーラルカラーのクリームブラッシャーをのせる
正面を見たとき、黒目から垂直に下がる線と眉尻の間の領域(※アップルゾーン…笑ったときに頬の一番盛り上がる部分)に赤いコーラルカラーのクリームブラッシャーをのせます。
(3)ツヤ出しクリーム(またはフェイスオイル)をアップルゾーンにのせる
コーラルカラーのクリームブラッシャーをのせた部分にツヤ出しクリーム(またはフェイスオイル)をトントンとたたくようにのせてツヤを出します。なお、テカリすぎと感じたら上からファンデーションで軽くたたいてツヤ感を抑えてください。
以上でOKです。血色感と弾力を感じさせるチークによって顔全体の表情がグッとフレッシュになる分、アイメイクのカラーを抑えたり、リップをマット質感にしたりなど引き算しておけばバランスの良い大人顔に仕上がります。イベントやお出かけなど出会いの機会も増える年末に向けて、ぜひマスターしておきましょうね。<text: kanacasper(カナキャスパ)>
2019/11/15| TAGS: beauty
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