ダイエットの成果を周囲に気づいてもらうためには“見た目にもわかる変化”が欲しいもの。特に変化の出やすいパーツがお腹周りです。そこで習慣に採り入れたいのが、お腹の凹ませとくびれ作りに効果を期待できるヨガの簡単ポーズ【三日月のポーズ（パールシュチャンドラアーサナ）】になります。

 

 

 

【三日月のポーズ（パールシュチャンドラアーサナ）】

 

お腹周りから背中にかけてしっかり負荷のかかるポーズで、お腹周りの引き締めやくびれ作りに役立つだけでなく、内臓のマッサージする効果で体の内側から痩せやすい体に整えてくれます。

 

 

（１）直立して胸の前で合掌する

 

（２）合掌したまま両腕を真上に引き上げる

 

（３）（２）の姿勢のまま体を真横に倒してゆっくり３呼吸キープして元の姿勢に戻す

 

（４）さらに反対側へ体を真横に倒してゆっくり３呼吸キープして元の姿勢に戻す

 

 

期待する効果を得るためのポイントは「体を倒し切った時に胸を正面に向けたままでキープする」ことになります。

 

 

「骨盤が正面を向いていない状態で、体も前方に倒れている」（上写真）では効果を絵雨ことができないので、正しい姿勢で実践するよう心がけましょう。

 

 

リラックス効果も高い三日月のポーズ（パールシュチャンドラアーサナ）は就寝前などのくつろぎ時間に実践するのがオススメ。実践し続けることでお腹周りの柔軟性も増していきます。ぜひ寸胴なお腹周りから“くびれた細ウエスト”という嬉しい変化を実感するためにも、ボディケア習慣の１つにしてみてくださいね。＜photo：Akihiro Itagaki　ヨガ監修：TOMOMI（ゼロヨガ インストラクター／インストラクター歴３年。サップヨガなど多様なレッスンが好評を呼んでいる）＞