残暑も厳しいこの時期「なるべく火を使わずに調理したい」という方は少なくないと思います。そこで採り入れてみたいのが【冷やしみそ汁】。味噌にはタンパク質、糖質、脂質の3大栄養素の他、ミネラル(ナトリウム、カリウム、カルシウム、鉄など)、ビタミン類(ビタミンB群、ビタミンE)などが含まれていますし、冷やしみそ汁として調理すれば、味噌そのものの栄養素に加えて、様々な食材の栄養素を手軽に摂取することもできます。それではオススメの簡単レシピ2つをチェックしてみましょう。
火を使わず簡単冷やしみそ汁のレシピ(1)叩き長芋ときゅうりの冷やしみそ汁
|材料|2人分
長芋…150g きゅうり…1/2本 みょうが…1個 乾燥わかめ…2g 水…200ml 顆粒だし…小さじ1/2 味噌…大さじ1 氷水…200ml
|作り方|
(1)長芋を皮を剝いて適当に切ってポリ袋に入れ、めん棒で形が残る程度に叩く。きゅうりとみょうがは小口切りにする
(2)耐熱ボウルにわかめ、水、顆粒だしを入れてふんわりラップをかけ、600Wのレンジで1分加熱する
(3)(2)に味噌を溶き入れ、氷水を加えて混ぜる
(4)器に(1)を入れ、(3)を注いで出来上がり
火を使わず簡単冷やしみそ汁のレシピ(2)ブロッコリーとコーンのクリーミー冷やしみそ汁
|材料|2人分
ブロッコリー…100g ホールコーン…60g 水…200ml 顆粒だし…小さじ1/2 味噌…大さじ1 牛乳…150ml 氷…適量(6~7個くらい)
|作り方|
(1)ブロッコリーを小さめの小房に分け、茎の部分は薄切りにして耐熱ボールに入れ、水、顆粒だしを入れてふんわりラップをかけ、600Wのレンジで5分加熱する
(2)(1)に味噌を溶き入れ、コーン、氷、牛乳を加えて混ぜる
(3)器に盛り付けて出来上がり
料理研究家・Mizukiさんによると「体をクールダウンするためにも水分やカリウムが豊富な食材を使用することがポイント」とのこと。また、管理栄養士・北嶋佳奈さんによれば、「みそ汁は熱中症予防に重要な塩分と水分を同時に摂取できると同時に、汗と一緒に流れ出るミネラルや代謝によって失われるビタミンの補給も叶います。また、腸内環境を整える作用や抗酸化作用によって免疫低下を防いでくれる」そうです。気づかぬ内に食欲不振や脱水症状など体調を崩しやすいこの季節、ぜひ“冷やしみそ汁”を食卓に採り入れてみてくださいね。<レシピ提供:株式会社ミソド>
2020/08/31| TAGS: lifestyle
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