beautyビューティー

姿勢悪化こそ太見えの原因に。1日10回【美姿勢×細見えボディに導く】簡単習慣

Twitter
LINEで送る

姿勢が悪くなると、太見えの原因になるのはもちろん、お腹や背中、二の腕やお尻などに贅肉がつきやすくなるといった影響を及ぼします。そんな状況に歯止めをかけるべく習慣に採り入れたいのが、背中の筋肉「脊柱起立筋」を特に強化するピラティスの簡単エクササイズ【リバースプランク】です。

 

【リバースプランク】

 

(1)両脚を伸ばして座って手を肩の真下に置き、脚の間は拳1個分の間隔を空ける

 

▲手の指先は下半身の方向に向け、足のつま先はリラックスして自然な状態にします

 

(2)一旦息を吸ってお腹を薄くし、お腹を薄くした状態のまま息を吐きながらつま先を伸ばして全身を持ち上げていく。肩からつま先まで一直線になったら、その状態を10秒間キープして(1)に戻る

 

▲お尻の位置が下がらないように、かかとで床を押しながら全身を持ち上げていきます

 

これを“1日あたり10回を目標”に行います。なお、実践中にお尻の位置が下がると「脊柱起立筋」や「大臀筋」などの筋肉を強化する効果が減ってしまうので注意。また、実践中は脇を締めていないと肩など余分なところに力が入ってしまうので、「きちんと脇を締めて行うこと」を心がけてくださいね。<ピラティス監修:KEI(インストラクター歴3年)>


border