首肩のこりを緩和するとなると、肩周りの筋肉をほぐすことだけをイメージしてしまいますが、実は首の骨と肩甲骨をつなげ、肩甲骨を上方へ引き上げる「肩甲挙筋」のストレッチが大切です。
(1)あぐら座りをして、顔と上半身を右斜め方向に向ける
(2)首を下に向ける
(3)右手を頭の上に置き、優しく力を加えて10秒間キープする
反対側も同様に行い、交互にそれぞれ3〜5回を目安に実践します。なお、期待する効果をきちんと得るためには「首の後ろから肩甲骨までをしっかり伸ばすこと」がポイント。首の横ではなく、首の後ろが伸びていることを意識しましょう。
▲写真のようにひじが開いてしまうのはNG。頭の上に乗せる手はひじが目の前に来るように置き、首は横に傾けず、必ず右斜め前、左斜め前の斜め方向に向いておくようにして行ってください
首や肩のこり、腰の痛み、さらには冷えやむくみまで、様々な身体の不調の緩和につながります。しかも椅子に座りながらできるので、場所や時間も気にせずにできるのも魅力。ぜひ気づいた時に実践して、スッキリ&ヘルシーな身体をキープしていきましょうね。<ストレッチ監修:Dr.stretch 酒井彩(MGA講師)>
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2022/04/17| TAGS: beauty
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