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ラグジュアリーな時間を満喫。【東京ベイ潮見プリンスホテル】春を告げる抹茶のアフタヌーンティー

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抹茶が持つ和のテイストを、英国生まれの“午後の茶会”に合わせた今回のアフタヌーンティー。そのうえ、抹茶のモンブランやムースケーキ、抹茶ヴェリーヌなど、それぞれに変化をつけた抹茶の味わいは、絶妙にして繊細。フレンチのシェフが手がける3種類のセイボリーも、贅沢な味を楽しめます。

 

▲抹茶を使った7点のスイーツ

 

シェフパティシエのスペシャリテは「苺in抹茶モンブラン」。抹茶と白餡を使ったモンブランクリームの中には苺が丸々1個入ります。濃厚な抹茶のクリームと、ジューシーで甘酸っぱい苺がベストマッチする逸品でした。

 

▲「苺in抹茶モンブラン」は苺のみずみずしい余韻が楽しめます

 

「抹茶チーズバターサンド」は、ほろほろ食感の抹茶クッキーでバタークリームチーズをサンド。やや抑え気味の抹茶感とラムレーズンの味のコントラストが絶妙です。

 

▲ラムレーズンがアクセントになった「抹茶チーズバターサンド」

 

ワインで有名なボルドーの郷土菓子として伝わるカヌレには、ほろ苦い抹茶チョコと、さわやかな酸味が映えるオレンジマーマレードをデコレート。ふわもち食感のカヌレに、抹茶の風味とオレンジの酸味がベストマッチしています。

 

▲抹茶とオレンジの風味が絶妙な「ミニ抹茶カヌレ オレンジマーマレードを添えて」

 

本国イギリスのアフタヌーンティーには欠かせないスコーンは、今回のテーマに合わせて抹茶とほうじ茶の2つの風味を用意。香ばしいほうじ茶のスコーンにはオレンジクロテッドクリームを、抹茶のスコーンには抹茶ジャムを合わせれば、美味しさもバージョンアップ!

 

▲「パティシエが作る抹茶&ほうじ茶スコーン」には、抹茶ジャムとオレンジクロテッドクリームを用意

 

抹茶のスイーツが引き立つよう、フレンチのシェフが手がけたセイボリーも楽しみのひとつ。練梅の酸味が食欲を刺激する「真鯛と梅のタルタルとチコリサラダのタルト仕立て」を筆頭に、シャリピアンソースを加えた本格的なローストビーフをサンドする「ミニローストビーフハンバーガー」。そしてグリーンピースと柚子の風味が口に広がる「グリーンピースのムース 柚子のソース」など、小さなセイボリーに多彩な工夫が心憎いばかりです!

 

▲フレンチのシェフが手がけた3種のセイボリーは、多彩で複雑な味を満喫できます

 

「春のエッセンスを纏う香り」もテーマのアフタヌーンティーには、香り立つお茶や珈琲が全18種類、フリーフローで用意されています。アッサムやダージリンといった紅茶、チャイや煎茶、加賀棒ほうじ茶など13種類のTEAに加え、エスプレッソや抹茶ラテなど5種類のカフェをそろえます。

 

▲フリーフローのドリンクで選んだ「サクラハーブティー」は、美しい薄桃色と華やかなサクラの香りで春らしさを満喫できました

 

 

【東京ベイ潮見プリンスホテル】の抹茶アフタヌーンティー ~Scent of spring~。多彩な抹茶の風味に加え、味わい深いセイボリーを満喫。春の訪れを告げる豊かなひと時を、ラグジュアリーなホテルレストランで楽しんでみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:東京ベイ潮見プリンスホテル https://www.princehotels.co.jp/shiomi/plan/tide_table_shiomi/afternoontea_2023_matcha/

 

抹茶アフタヌーンティー ~Scent of spring~ 提供価格:¥4,600 提供期間:2023年4月1日(土)~6月30日(金) 受付時間:13時~17時(120分制、最終入店15時) ドリンク18種の飲み放題(90分)付き


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