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痩せたいならストックしておきたい。ダイエットの定番【痩せ体質に導く食材】3選

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太ったと気付いたらダイエットをして、痩せられたらご褒美に食べたいものを食べてまたリバウンドする。そんなループにはまっているなら、今すぐに食生活を見直して体質改善をめざしたいところです。そこで今回は、小腹が空いた時などの強い味方になる【痩せ体質に導く食材】を3つ紹介。ぜひおウチにストックしておきましょう。

 

|ゆで卵 or 味付け卵

 

「卵=カロリーが高い」とイメージしがちですが、食生活を見直すにあたって注目すべきはタンパク質の質と量。卵は栄養が豊富かつ良質なタンパク源です。

 

1個150キロカロリー前後とカロリーは少し高めですが、むしろダイエット中には積極的に取りたい食材の1つ。卵を買ったらまとめて茹でて冷蔵庫に入れませんが、あくまでおきましょう。また、ゆで卵を入れたジップロックの中に調味料を入れるだけで“味付け卵”という作り置きおかずにもなります。

 

|ミックスナッツ(素焼き・無塩)

 

素焼きで無塩のミックスナッツはGI値が低く血糖値を急上昇させることがないので「お腹すいた!」というときにまず口にしたい食材です。

 

代謝を促すビタミン類、便通改善に効く食物繊維を多く含み、さらにコレステロール値を抑えてくれる不飽和脂肪酸を含んでいるので体にいいこと尽くし。大瓶にたくさんストックしておいて、「空腹を感じたらナッツに直行」と決めてしまえば、チョコやクッキーといったものを選択肢から外すことができます。ただしカロリーは高いので、食べ過ぎには注意しましょう。

 

|植物性ミルク+天然の甘味料

 

小腹が空いた時は何か甘みのあるものを食べたく(飲みたく)なるもの。そんな時は、アーモンドミルクや豆乳などの植物性ミルクをレンジで温めて、そこにはちみつやアガベシロップなどの天然の甘味料を足して飲みましょう。

 

暖かいものを飲むと食欲を抑えることができますし、そこへ優しい甘みが加わることで食欲の暴走を防ぐことができます。冷蔵庫にはアーモンドミルク、豆乳、オーツミルクなど、お気に入りの植物性ミルクを常備しておきましょう。

 

家にいると無性に何かが食べたくなってしまうという方は少なくないと思いますが、「お腹がすいた!」という時にヘルシーな食材をストックしておけば、体に入れるものをきちんと管理することができます。ぜひ体質改善への一歩を踏み出す際の参考にしてみてくださいね。<text:kanacasper(カナキャスパ)>


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