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食の宝庫・新潟の味覚を満喫。【苗場プリンスホテル】の美味しいディナー&モーニング

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【苗場プリンスホテル】の夕食や朝食は、宿泊者の多いハイシーズンや週末などは人気のブッフェになりますが、ローシーズンのウイークデーには、本格的なコース料理仕立てのセットメニューをいただけます。とても美味しいうえにボリューム満点なので、ぜひ試しておきたいところ。地元新潟の食材や郷土の味をアレンジした料理は、満足感いっぱいです。

 

|新潟グルメを満喫できる朝夕の食事

 

群馬県との県境に近い苗場プリンスホテルでは「地元生産者との協力」を得ながら、「地産地消」と「旬の味覚」にこだわり、新潟と群馬の食材を使ったディナーをいただけます。

 

▲広い窓からゲレンデを一望できるレストラン「アゼリア」

 

▲10月から11月の紅葉営業に合わせて「秋の味覚フェア」を開催 <画像提供:苗場プリンスホテル>

 

ブッフェの日は、日替わりのオードブルやデザートのほか、まいたけでマリネしたローストビーフや苗場プリンスホテルのオリジナルカレーNAEBAスタイル、八海山のあまさけと『柿の種』を使った白いお汁粉などの創意工夫を凝らした料理が並ぶほか、一部の料理はセットメニューにも登場します。

 

▲お米は南魚沼のコシヒカリの中でも特に評価の高い塩沢地区の「庄治郎米」

 

注目は、南魚沼塩沢地区の農家「庄治郎」のコシヒカリが食べられること。約0.1%しか市場に出回らない塩沢地区の希少なお米で、ミネラルたっぷりの雪解け水と栄養豊富な土壌に、低農薬栽培で作られます。春と秋には南魚沼産コシヒカリの生産者の田んぼで「田植え体験」と「稲刈り体験」のプランが用意され、それぞれの参加者には後日新米2kgが届きます。

 

|お代わり自由のセットメニュー

 

この日はコース仕立てのセットメニューで、前菜からはじまって、魚料理や肉料理、デザートなどを順番にサーブ。ブッフェとはことなり、落ち着いた雰囲気で食べられるのもポイントです。しかも全ての料理を何度でもおかわり可能という特典つきです。

 

乾杯は、サッポロビールの「新潟県限定ビイル 風味爽快ニシテ」を選びました。爽やかなのどごしと軽やかな口あたり、控えめな苦みの飲みやすい一杯。新潟だけでしか飲めないビールは、特別感いっぱいです。

 

▲「新潟県限定ビイル 風味爽快ニシテ」

 

5種類のオードブルは、枝豆のムース、鴨のスモークのバルサミコソース、シーフードマリネの中華クラゲ、佐渡の伝統食で海藻を寒天状に固めた「いごねり」や野菜をのせた薄焼きクラッカー「パンツァネーラ」の盛り合わせなど。どれも工夫を凝らした多彩な味と風味を楽しみました。

 

▲「本日のオードブル5種」

 

▲「枝豆のムース」は、細かな枝豆の粒が入っていて、豆の食感と優しい味わいを楽しめます

 

▲「コンビネーションサラダ」

 

米どころにして酒どころ新潟。日本酒は同じ魚沼の八海醸造、青木酒造、苗場酒造を用意。今回は青木酒造の「鶴齢 本醸造」を選びました。米の風味を感じる淡麗旨口のお酒で、味のはっきりした料理によく合いました。

 

▲南魚沼で300年続く青木酒造「鶴齢 本醸造」

 

この日の温製料理3種盛り合わせは、トマトのソースを活かした「美雪ますのケッカソース」と食べ応えのある「鶏モモ肉の柚子あんかけ」、4種類の「天婦羅」です。天婦羅には魚沼の伝統野菜でピリッと辛味の効いた「神楽南蛮(かぐらなんばん)」も使われます。

 

▲ご当地グルメが食べられるのも旅の楽しみのひとつ。「本日の温製料理3種盛り合わせ」

 

「美雪ます」は魚沼のブランドますで、鮮やかな紅色のふっくらした美味しい身が特徴です。冷たいトマトのケッカソースは、穏やかな酸味が魚料理によくあいます。

 

▲「美雪ますのケッカソース」

 

メインの牛肉料理は、まいたけを使ってマリネしたため酵素で肉が柔らか。さらにイタリアの調理法タリアータなら、ブロック肉の表面だけを焼くので、中はレアの仕上がり。赤ワインソースがかかり、肉の旨味を存分に味わえます。もちろんおかわりも自由です。

 

▲苗場プリンスホテルのシグネチャーとして受け継がれる「まいたけでマリネした牛肉のタリアータ」

 

セットメニューではご飯を炊き込みご飯と白米から選べます。とりわけセットメニューの特典は、庄治郎米のご飯をテーブルごとに釜炊きで食べられること。火をつけてから炊きあがるまで30分ほど。湯気が吹き上がり、香ばしい香りがただよって、ご飯を炊く過程もひとつの体験として楽しめます。

 

▲庄治郎米の「釜炊きご飯」

 

蓋を開けると炊き立てのいい香りが立ち昇り、ツヤツヤの庄治郎米が現れます。もっちりとしてほのかな甘み、おこげの香ばしさなど、美味しいご飯を満喫しました。

 

▲釜炊きの庄治郎米を食べられる幸せ

 

さらにご飯のお供も気の置けない美味しさ。「神楽南蛮のんま煮」、「醤油の実」、「きりざいの味噌漬け」が並びます。「醤油の実」は、煮た大豆に糀を加え発酵させた魚沼や十日町の郷土料理。魚沼地方の伝統料理「きりざい(切菜)」は、南魚沼のお店から仕入れた本格派です。庄治郎米との組み合わせて、3つの味を楽しみました。

 

▲ご飯のお供は左から「神楽南蛮のんま煮」、「醤油の実」、「きりざいの味噌漬け」

 

ご飯のタイミングで運ばれる汁物は日替わりのお味噌汁かスープです。この日は白湯スープをベースに地鶏と昆布の出汁で仕上げた優しい味わいのフカヒレスープ。出汁の深みも感じられ、とても美味しかったです。

 

▲この日の汁物はフカヒレのスープ

 

日替わりのデザートは「マンゴープリン」、「モンブラン」、「ル レクチエのジェラート」という組み合わせ。マンゴープリンは甘さ控えめの甘酸っぱい味わいで滑らかな舌触り。飾り切りされた巨峰には金箔をトッピングしています。

 

 

▲「本日のデザート3種盛り」

 

ル レクチエは「西洋の貴婦人」とも称される洋梨で、日本では新潟県が主な生産地です。芳醇な香りに滑らかな口あたり、強い甘みが特徴です。ル レクチエの美味しさを満喫できるジェラートは、心して食べておきたい一品です。

 

▲「ル レクチエのジェラート」


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