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冬も気を引き締めておくべき。美肌キープに欠かせない【冬の紫外線対策】のポイント

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寒くなってくると油断してしまうのが紫外線対策。春夏秋と日焼け止めを毎日塗ってせっせと紫外線対策をがんばっていたのに、寒さの訪れとともに意識が薄れてしまうというのはあるあるです。そこで今回は【冬の紫外線対策】のポイントを紹介します。

 

|冬の紫外線対策のポイント

 

真夏のように日差しが強いと感じなくても、冬もしっかりと紫外線は降り注いでいます。実際に冬になると、真夏と比べて紫外線は6~8割程度減少します。特に紫外線B波の数値はグンと下がるのですが、注意すべきは紫外線A波(UV-A)。UV-Aの数値は実は年間通して変動が少ないのです。

 

夏は帽子を被ったり、日焼け止めを塗ったりと紫外線対策をしっかりするということもありますが、冬にもうひとつ注意したいのが「太陽の位置」。冬は太陽の位置が低くなるので、斜めから日差しを浴びることになります。顔や首へより直接的に紫外線が降り注いでくることになるので、対策は怠れません。

 

 

どんなに対策をしても紫外線は多少なりとも浴びてしまうもの。夏の間に受けてしまい蓄積している紫外線のダメージ。このダメージから肌が回復しないうちに、冬にたっぷり紫外線を浴びてしまうとダメージが重なり、シミが定着してしまい回復が難しくなることも。なので、日焼け止めをきちんと塗るようにしましょう。特に「首の後ろ、耳の後ろ、手の甲など」は日焼け止めを塗るのを忘れて“うっかり焼け”してしまい箇所なので要注意です。

 

なお、日焼け止めですが、冬は肌が乾燥して敏感になりやすいため、『紫外線吸収剤』が使用されていない肌への負担の小さいものがおすすめ。SPF20~30で十分です。

 

また、冬は一気に空気が乾燥し、肌も乾燥してしまいます。そこへ紫外線を浴びてしまうとさらに肌の乾燥は加速してしまいますから、紫外線対策と同時にしっかりと保湿することもかなり重要。ぜひ今回紹介したポイントを押さえて、この冬もしっかりと紫外線対策をしていきましょうね。<text:kanacasper(カナキャスパ)>


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