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減量&体型キープにつながる。頑張らなくても続けやすい【食生活の見直しポイント】3つ

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減量または体型キープのために極端に食事を制限をしたりすると、食事制限をやめた時に太ってしまうというのはよくあること。だからこそ、「この先もずっと続けられる食事管理」をすることが大事。そこで今回は、頑張らなくても続けやすい【食生活の見直しポイント】を紹介します。

 

(1)“何を食べないか?”を決める

 

ダイエットというと「糖質NG」「脂質NG」といったように”食べてはいけない”ことに意識が向きがち。ですが、ダイエットと対峙したときこそ”何を食べないか?”という軸で判断するようにしましょう。

 

カロリーや糖質を気にすることも大切ですが、添加物や原材料などにも気を配って、体にいいものをチョイスして、体に悪いものは食べない、無駄なカロリーを摂らないなどと決めてしまうと精神的にも楽ですし、自然とヘルシーなものを選択する癖がつきます。

 

(2)空腹時間を“長くすること”を意識する

 

意識が「食」に向かっていると空腹になる時間が短く、お腹に食べ物が入っている時間が長くなります。ダイエットモードに入るためにも、一度“空腹”の時間をしっかりと取るようにしましょう。

 

空腹の時間が長くなると内臓が休まるので脂肪が燃えやすくなります。最低でも1日のうちに「12時間」は空腹の時間になるようにトライしてみてください。しかも空腹の時間を長くすると、不思議と「次に食べる食事は栄養があって体に良いものにしたい」というマインドに自然と切り替わるものです。

 

(3)間食は“やめる”のではなく“内容を変える”

 

間食をやめるというのはかなりハードルが高く、それこそ我慢のし過ぎでどこかで爆発、食欲の大暴走が起きてしまいがち。ですが、白砂糖たっぷりの市販の甘いお菓子を食べ続けていたら、やはりダイエットにはつながらないものです。そこで、間食の“内容を変える”ことに取り組みましょう。

 

おすすめは、ナッツやギリシャヨーグルト、ゆで卵、チーズなどですが、甘みが欲しいという人はヨーグルトにはちみつを入れたり、ナッツと一緒にドライフルーツを食べたり、自分の欲求を満たしてあげることが大事。それだけで無理なく健康的な間食を定着させることができます。

 

いずれのポイントも最初は習慣化するのに苦労するかもしれませんが、これが当たり前の習慣になってしまえば勝ったも同然。自然と減量&体型キープにつながるはずですよ。


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